ドツボにはまった人を勇気づける法
こんにちは。
今日はまず、以下の問題から。
(問題)投身自殺をする人が、履物を脱いで飛び込むのはなぜか。
(答え)はかない人生だから…。
ハハハハハハ…
上記は、多胡輝氏の本に出ているブラックジョークです。
本編の欄外にジョークのおまけまでついているのですよ。
初版が昭和49年。30年前のジョークですが、なかなかいけてます。
ところで、投身自殺するほどではなくとも、それと同じくらいドツボにはまっている人は、今のストレス社会、少なくないですよね。
周りの人もそうですが、いつ自分もドツボの海底深く沈んでゆくかわかったものではない。
こうなったら、専門家にカウンセリングをうけるのがもっともいい選択肢でしょうね。カウンセリングを受けるほどではなくとも、その手法の一端を知っておいて損はないかも。
…ということで、このカウンセリング。
「終わりよければすべて良し」的な対応の仕方をすることが多いそうな。
私はカウンセリングのことはわからないのですが、普通、楽観的なことばかり言っても、疑い深い現代人は納得しないと言います。
当然、悲観的な話や見方もカウンセリングの中に出てくる。
この場合、まず楽観的な見方、次に悲観的な見方という順序の話し方は極力避けるべきだと言います。
極力、「悲観的な見方」→「楽観的な見方」という順序の話し方に徹するべきだと。
それはなぜか。
たとえば、「ブログを続けるのはとても難しいだろうけど、君なら大丈夫だ」と言うのと、「君なら大丈夫かもしれないけど、やはりブログを続けるのは難しいよ」と言う場合。
内容的にはまったく同じことを言っていても、心理的というか、受ける印象はかなり違いますよね。
なんとなく、後者はブログが続けられないような気になってくる。
同じ内容の言葉でも、その末尾が楽観的なものであれば、楽観的な見方が、受け手の頭の中に残るとか。
そういった言葉を意識的に繰り返して言うと、受け手の心の中に希望的な気分が少しずつたまって行って、勇気が湧いてくるそうです。
● 人を勇気づけるには、悲観→楽観という順位のフレーズを繰り返すことである。
またこれと関連して、以下の言葉もドツボにはまった人を勇気づけるとか。
● 人を絶望から立ち直らせるには、二者択一をせまる言葉が有効である。
本には、倒産寸前で顔の青ざめた経営者、受験に失敗した学生、妻に逃げられた夫など、絶望に打ちのめされた人たちから相談を受けたとき、彼らを絶望の淵から生還させるための言葉として紹介されています。
たとえば…
「今、あなたには、二つの方法しか残されていません。この際、すっきりあきらめてしまうか、あるいは、何かを意思決定して行動するか、どちらかに決めなさい」
こういうふうにカウンセラーから言われると、人は「あきらめます」とはなかなか言えないものらしい。
「よし。もう一度頑張ってやってみよう」ということになって、這い上がるきっかけをつかめるのだそうです。
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