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阪神が猛然とやる気を出す理由

   こんにちは。

 昨日、ブログを書いてから外出しました。

 仕事が長引いて、昼食をとるのが午後3時過ぎになってしまったんですよ。すきっ腹を抱えながら炎天下、とぼとぼ歩きました。

 木陰を縫うように歩いてゆくと、いつのまにか美しい銀杏並木が…。

 いつの間にか、神宮外苑に来てしまったのです。

 そのとき突然、スープパスタが食べたくなりました。ふらふらとイタリアンレストランへ入り、パスタを注文。

 パスタを食べ終え、ようやく自分を振り返る余裕が出来ると、なぜ突然、スープパスタが食べたくなったのか疑問が芽生えたのです。

 しばらく考えて、その理由に思い当たりました。

 先週図書館で借りたCD。ユーミンとZARD、そしてタンポポ。

 ユーミンとZARDはよく聴くので、今までの嗜好の延長線上ですね。タンポポは何気に借りたのです。ジャケットが目を惹いたので。

 ところがそのタンポポにはまってしまった。

 ちなみにタンポポはモーニング娘のメンバーの別ユニットですが、今はもうないはず。

 そのタンポポのアルバムのなかに、『乙女パスタに感動』が入っていて、それがいつのまにか頭にインプットされていたんですね。

 お昼休み~、おやじパスタに感動♪~火曜日だけ、いつもランチ売り切れ~♪

 それにしても、つんくは、たまにいい曲を作りますな。

 個人的には、タンポポの「聖なる鐘がひびく夜」と松浦亜弥の「100回のキス」と赤組4の「赤い日記帳」が、つんくベスト3でしょうか。

 私のまわりに、仕事のできる人間は星の数ほどおりますが、こんな素敵な曲を作れる人間はいないですねぇ。

 人生に一つでいいから、後世に残るようなものを作りたいと思う今日この頃。

 おっと、また前ふりが長くなりすぎました。 

今日も昨日に引き続き、「仕事をゲーム感覚で楽しみ、成果をあげる法」の具体例と心理法則との関係を考えてみたいと思います。

グループ活動のメリットとして、個人主義より、一般的に参加者の精神的安定は図れるかもしれませんね。

もちろん、一匹狼が好きだという人は中にはいるでしょうが、あくまで一般論としての話。

職場の営業成績の表に、個人名が記載されるのと、グループ名が記載されるのと、どちらがいいでしょうか。

おそらく前者がいいという人のほうが多いと思います。それだけプレッシャーが軽減されるから。

これに関しては、以下の心理法則が書かれています。


人は、自分が所属する集団の規範に合わせて態度を決め、行動する。

これはたとえば、「隣がこれを買ったから…」とか、「みんながそうしているから…」という行動動機を、社会的動物である人間は持ちがちだということ。

若い人はおそらくご存じないと思いますが、私が子供の頃、カラーテレビが爆発的に広がって行きました。

そのときのコマーシャル。

 ♪うち~のテレビにゃ、色がない♪ となりのテレビにゃ、色がある♪(思いっきり、古い!)

 …なんてCMソングが流行りました。この歌を聴いて、カラーテレビを買わなきゃ、時代に遅れると思った人は当時、多いと思いますよ。

 このCMソングは、今にして思うと、上記の心理法則にかなっている。

 このような現象は、積極的な集団行動の開発に利用できると思います。

 たとえば「心理トリック」に載っている事例。ちょっと古いのですが…。

 かつて赤痢が流行したとき、国民に手を洗わせる方法の研究を行ったそうです。

 詳しい点は省きますが、女子大生に協力してもらって、以下の2つのやり方のうち、どちらの方法が、効果があがるか調べたとのこと。

 それは、講義グループと討議グループ。

 講義グループは、講師が、赤痢について説明し、徹底して手を洗うよう訴えた。

 もう一方の討議グループは、「赤痢の発生を防ぐために、どんな対策をとるべきか」というテーマで、お互い討議させた。そしてその結論は、「手をよく洗うようにしましょう」ということにまとまった。

 10日後、そのあと手をよく洗うようになったかどうか、実態調査をしてみると、講義グループより、討議グループのほうが、よく手を洗っていたのだそうです。

 この点は、多胡輝氏の「悪の心理術」に、相手の要求を引っ込めさせる心理術というのにも関連がありますね。

● 全員参加でとことん討議させれば、どんな結論でも全員が自分の意思が反映されたと思いこむ。

グループ活動を行うには、すべての参加者に意見を出してもらい、それに対して討議する必要があります。

またそれに関連する心理法則がありましたね。

● 人は、たとえ自分に不利な結論が出されたとしても、その決定に参加していれば不満を抱かない。

人は、自分の知らないところで重要事項が決定され、それを高圧的に命令されると人間はへそを曲げてしまうということ。

そうならないために、たとえ形だけでも会議を開く。そして、その決定に参画したのだという意識をもってもらうことで、やる気に大きな差が出るのでした。

 今日は総まとめということで、ぐちゃぐちゃな展開になってますが、ご容赦ください。

それから、何度も触れますが、次の心理法則との関係も無視できません。

目標にいたる心理的距離が近ければ近いほど、それだけ早く目標を達成しやすい。


 
これは何度もお話しているサブ・ゴールとの関係。

 たとえば大相撲だったら、序の口は序二段、十両は幕内、幕内は三役、大関は横綱というように常に手の届く範囲内にゴールが設けられている。(もっとも、横綱にチャレンジしない大関は最近の風潮みたいですが)

 十両力士にいきなり、すぐには達成困難な大関を狙えと言うより、すぐ手の届く範囲にある十両に上がって関取になれ、というほうが発奮するのではないでしょうか。

 「ようし、あと一息頑張れば関取になれて、付き人もつくぞ」

 自分の目標がもうちょっとで手の届く範囲にある人間は、猛然とやる気をだして頑張るものですよね。

 今の阪神みたいに…。

 巨人は、今年はもうだめか? 

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