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部下がついていきたくなる上司になる法

 こんにちは。

 連休中、間が空いてしまいました。今日は4日ぶりの更新になるのでしょうか。

 実は「愛・地球博」へ行きました。

 …といいたいところですが、そうじゃなく、ほとんど外出しませんでした。

 土曜と日曜は、台風の影響もありましたから、主に自宅で事務整理です。

 ちょうど来月は決算の準備をしなければならないので、早めに手を付けられて良かったのですけど。

 それにしても、「愛・地球博」。

 行きたかったですねぇ。

 閉会の様子をテレビで見ていたのですが、中盤以降の来場者数がすごかったとか。

 人気パビリオンは8時間待ちですか?

 朝9時から並び始めて、入れるのが夕方の5時ってこと? 

 整理券を配っているのかもしれませんが、信じられませんよね。

 子供の頃、大阪万博へ行ったことがありますが、そのときは人の数がすごかったという記憶だけ残っています。

 確か、覚えているのは、リコー館。円筒形のパビリオンの外壁面に、絵だかイラストだかが幻灯機(もはや死語?)みたいに映し出されるだけ。

 それを見るだけに炎天下、2時間近く並んだのですが、見れた時間は10分も無かったのでは。

 しかもパビリオンの中に入るのに、もう2時間待ちと言われたときは、子供ながら卒倒しそうになりました。

 あとは、日帰りだったので、アフリカやアジアの小さな国のパビリオンをいくつか回っただけ。

 それでも、大阪万博へ行ったんだという輝かしい記憶だけはいつまでも残っています。

 やはり、歴史的なイベントに立ち会うだけでも、人生のターニングポイントになるのかもしれません。

 だから、あれだけ混むのもよくわかります。

 さて、ずっと離れていましたビジネスネタ。

 もう半分忘れかけていましたが、「人をやる気にさせる法」シリーズを再開させていただきます。

 ところで、人間にいろいろ性格があるのと同じように、上司にもいろいろなタイプがありますよね。

 どういう上司を希望しますか?というアンケートをもしやったとしたら、たぶん、「ついて行きたくなる上司」という答えも多いのではないかと思います。

 そういえば、有名人でいったらどんな上司を望みますか?なんて企画もよくテレビや新聞に出ていましたっけ。

 「好ましい上司」の常連となる有名人は、詳しくは覚えていないのですが、おそらく長嶋茂雄氏、星野仙一氏、北野武氏なんかが上位に来るのではないかと思います。  

 そういえば、上記の3人は皆、監督と呼ばれていますね。野球選手や俳優といった一癖もふた癖もある人たちをうまく使って結果を出さなければいけない。

 しかも結果がすぐ形となって現れる。自分のストレスもたまるだろうし、中途半端な管理手法では通用しないのでしょう。その理由もわかるような気がします。

 さて、この「好ましい上司」に、見るからにやさしそうな人が入っているケースが少ないことがいつも気になります。

 星野元監督の鉄拳は有名な話だし、北野氏だって決してやさしくないと思いますよ。長嶋終身監督だって、昔は部下に対して怖かったそうです。

 上司のやさしさ。それ自体はマイナスだとは思わないですし、熱烈なファンがいることは間違いないのですが、意外と人気がない。

 もちろん、いつも厳しい上司が垣間見せるやさしさとは違います。常に、終始一貫してやさしい上司の話。

 やさしい上司と相反するものが、ついて行きたくなる上司にはあるのかもしれません。

 そのついて行きたくなる上司の魅力とは何なのか。

 私にはちょっと難しすぎる問題ですねぇ。自分には、そういった崇高な資質がこれっぽっちもないようだから…。

 でも話が前に進まなくなるので、いちおー考えてみると、いざというときの頼りがい。上司を目標として自分を高めて行きたい前向きな気持ち。

 やさしさだけでは自分がだめになってしまうのではないかという部下の危機感などが思いつきます。

 ついて行きたくなる上司の個人的な魅力が必要なのはもちろんですけどね。

 それ以上考えていくと、ちょっと哲学的な抽象の世界へ迷い込んでしまいそうなので、この辺で名誉ある撤退といきましょう。

 私が今できるのは、部下が上司について行きたいと感じるときはどんなときか、を考えること。

 とても自分では思いつかないので、また先人の知恵を拝借するしかないですな。

 何度も引用させていただきます、「経営の神様」松下幸之助氏のエピソード。

 のちに三洋電機の副社長になられた後藤清一氏が、松下氏のもとで工場長を勤めていたとき、失火のため工場を全焼させてしまったそうです。

 当時の松下電器は今と違って、まだ巨大企業と言える存在ではありませんでした。当然、会社の存続を揺るがすような大損害。

 松下幸之助氏と後藤清一氏のエピソードは、以前、ご紹介しましたね。幸之助氏は、晩年の温厚なイメージと違って、若い頃はものすごく怖かったそうです。

 怒ると部下の前で、持っていたストーブの火かき棒が折れ曲がるぐらい床を叩いて叱ったとか。

 あまりの剣幕のものすごさに失神しそうになったと後藤氏は自著の中で記しています。

 また電話のかけ方ひとつでも、厳しい叱責を日々受けていたとか。

 そんな状況で、工場ひとつ全焼させてしまった。

 さて、幸之助社長が後藤清一氏に対してどんな対応をしたのか。

 あとでその幸之助社長の対応で、後藤氏はさらなる忠誠心を深めたと言われています。

 それは次回。

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