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都民の日 無料ツアー

 おはようございます。  

 昨日は一日外出していました。  

 さて、昨日は10月1日。  

 何の日かご存知ですか?  

 東京都にお住まいの方はおわかりのはず。そう、都民の日ですね。  

 実は、都民の日が来ることを去年から待っていたのですよ。  

 理由は、以下の東京都関連の施設の入園料・観覧料等が無料になること。  

 浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、旧古河庭園、神代植物公園、葛西臨海水族園、東京港野鳥公園、東京都江戸東京博物館(常設展)、清澄庭園、殿ヶ谷戸庭園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、東京みなと館、江戸東京たてもの園、六義園、向島百花園、旧岩崎邸庭園、恩賜上野動物園、夢の島熱帯植物館、東京都庭園美術館、東京都現代美術館(常設展)。  

 どれも東京観光の中核となる施設ですよ。  

 これらの入園料・観覧料等が無料になるのはおいしいですよね。  

 もっともすべて一度は行ったことがあるのですが…。  

 おととし、たまたま浜松町のそばを歩いていたら、旧芝離宮恩賜庭園が都民の日で入園料が無料であることを知ったのです。  

 それなら、と、そのそばにある浜離宮恩賜庭園まで足を伸ばしたのが始まり。  

 そして去年は、平日でも休める自営業者の特権的地位を利用して、一大無料ツアーを敢行しました。  

 そのコースをご紹介しましょう。  

 まず江東区の門前仲町駅から、紀伊国屋文左衛門の別邸であった清澄庭園へ。庭園の大部分を占める池をバックにした眺めは、京都の名園に匹敵するものがあります。  

 次に向かったのは、東京都現代美術館(常設展)。  

 現代美術って、ちょっと普通の人には敷居が高いですから、よほど興味がなければ有料では入りづらい。  

 私も無料だからこそ入る機会があったのですが、ここの展示は十分有料でも見る価値がありますよ。  

 中でも一番印象に残っているのは、本館の天井が見上げるほど高い、最上階に展示されている抽象画。  

 小学校の体育館ほどあるスペースなのに、飾られている絵がたったの四枚ですよ。  

 もちろんその絵は、とてつもなく大きいのですが、たんに絵の具をぶちまけたようにしか見えない抽象画が、こんなにインパクトを持って迫ってくるとは思いませんでした。  

 あまりの迫力と素晴らしさに、十分以上呆然と佇んでいましたっけ。  

 そしてその日の最後に行ったのが、東京都江戸東京博物館(常設展)。  

 両国国技館の隣に立つ、なんとも奇妙な形の巨大建築物です。この中には、江戸時代の日本橋が再現されていたり、江戸時代や明治・大正時代の生活の様子が映画のセットみたいに作られていたりして楽しめます。  

 ところで、去年の話ばかりしていてもしかたありませんね。  

 昨日はどこへ行ったかというと、まず井の頭自然文化園を攻めてみました。入館料400円が今日はただ。  

 公園には何度も来ていますが、文化園の中に入るのは幼稚園と小学校の遠足でそれぞれ1回と、それから社会人になってから2回。  

 おそらく生涯で5回目でしょうか。  

 なんと驚くことに、私が幼稚園のときに見た動物がまだ生きているのですよ。  

 それは象のハナ子。昭和24年生まれの56歳ですか。  

 すごい。  

 なんか、涙の再会ですね。老齢で、かなり足元も覚束なくなっていて、歯もないことから流動食の食事だそうです。でも頑張って長生きして欲しいと思いました。  

 それから井の頭自然文化園には、長崎の平和記念像の原型があり、その大きさに驚きますよ。  

 そして次に向かったのが、神代植物公園。ここも今日は入園料500円が無料です。  

 ここの西洋式庭園のバラは、いくつか咲いていますが、あと2週間くらいしたらピークでしょうね。  

 洒落た大温室の中に咲き乱れる花の美しさと、なんといってもその芳しい香りに満ち足りた気分になりました。  

 となりにある深大寺のそばもおいしかったし。  

 昨日は楽しかった~♪   

 さて、来年はどこの無料施設へ行こうかなっと。

2005  井の頭自然文化園 象のハナ子 昭和24年生まれ。

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