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効率的に、記憶を増やす法

 こんばんは。

 おとといは、効率的な記憶法について書きました。

 今日はビジネスネタで行こうと思いましたが、おととい記事を書いていて思い出したことがたくさんあるんですよ。

 早く書いておかないと忘れてしまいそうなので、急遽、今日も「記憶法」のネタでお送りします。(← その記憶法とやらを使って、覚えとけ!!)

さて、おとといのおさらいをしますと、効率的な記憶法は、覚えなくてはならないことを一通り記憶したら、未練がましく起きていないで、すぐ眠ってしまうほうがいいということ。

 なぜかというと、記憶は、それが再生されるまでに、別の刺激が入れば入るほど正確に再生されにくくなるからでしたね。

 今日はそれをもう少し具体的に、私が実践した記憶法についてご紹介しようと思います。

 初めに言っておきますが、私はそれほど記憶力がよくないと思いますよ。

 不得意なのが、トランプの神経衰弱。

「神経衰弱」とはよく言ったもので、真剣に取り組んだら、ホントに胃が痛くなってきますね。

 子供時代遊んでいると、ちっとも前のカードの位置が覚えられないのです。

 小学校時代、自分より年下の子供にも負けるので、それ以来絶対遊ばないと心に決めました。たぶん、今やったらもっと悲惨な結果になるかも。

 もともと記憶力の才能がないとあきらめたのか、高校時代ほとんど勉強しなかったです。成績はクラスでも中の下くらい。

 自分なりの記憶法のスタイルが完成したのは、大学へ入ってから。毎日アルバイトをやっていたし、サークルに2つも入っていた時期があって、それほど勉強時間はとれなかったのです。

 でも4年間で優を40個以上とれたのは、以下にお話しする記憶法のおかげと言っていいかも。

 不得意だとわかっていたから、いろいろ本を読んだり工夫したりして、自分なりの記憶法を会得していったのかもしれませんね。

 しかし数多く記憶することだけにこだわったためか、体系的に頭に入っていないのがウィークポイントですが…。

 さて、いつまでも能書きを言っていても仕方がないので、具体的方法を以下に書きたいと思います。

 まず、覚えたいことがあったら、寝る前の30分間に暗記するようにします。

 覚えた後、余計なことは考えないように、歯磨きや着替えを終え、すぐ眠れる状態にしておいてやると、より効果的ですよ。

 ただその暗記の仕方にも、コツがある。別に私が考えた方法ではなく、多胡輝氏の本に書いてある事項に少し手を加えただけなのですが。

 これに関して、「心理トリック」には、「つまらぬミスを犯さないトリック」として、以下の記述があります。

● 記憶の固定化を意図的に行う暗誦は、記憶をより強固にする。

 皆さんは、子供時代、九九を勉強したと思います。今でも、よく覚えていらっしゃるのではないでしょうか。

 あの覚え方は、おそらく教室で何度も何度も声に出して暗誦したのだと思います。

 私のときは、先生が厳しかったので、一人ずつ立って発表させられました。間違えるとこっぴどく叱られるので、休み時間にもみんなで声を出して練習しましたっけ。

 それが記憶するには非常に効果的な方法らしい。

 また、字を書きながらそれをやれば、記憶はより強固なものとなる。

 子供の頃は、無意識に声を出しながら、ノートに九九を書いて覚えました。ただ昼間じゃなく、寝る前にやればもっと効果的でしたけど。

 だから、覚えたいことがあれば、夜、寝る前に、チラシの裏などを使い、何度も何度も声を出しながら、それを書く。

 英単語や数式の暗記には、もっとも正確な記憶法だと本に載っています。

 これは、記憶心理学の立場から見ても、十分うなずける方法だとか。

 記憶されたあとには、脳の中で固定化が行われるそうなのですが、暗誦と筆記は、固定化を意図的に行うので、記憶をより強固にできるらしい。

 以上のことは、実験でも証明されているそうなんですよ。

 たとえば、無関係な16個の言葉を用意して、一定の時間内で読むだけと、暗誦に費やす時間の割合をいろいろ変えて実験を行ったそうです。

 まったく暗誦しない場合は、その直後、35パーセントの再生率だった。

 しかし、80パーセントの時間を暗誦に費やすと、74パーセントが再生できたそうです。

 またこの結果は、記憶後4時間たっても、暗誦を取り入れて記憶したほうが、効果が持続したとか。

 そういえば、先日も、NHKの「ためしてガッテン」で同じような実験が行われていましたね。

 2つの女子大生グループが、お経をそれぞれ別な方法で記憶する実験。

 確か、書き写すだけよりも、暗誦チームのほうが、いい結果が出たと記憶しています。

 ところで、私の記憶法はこれだけではありません。

 この程度では、まだまだ先天的に記憶力のない私に、救いの手を差し伸べるには至らなかった。

 いろいろな方法を積み重ね、完全武装してはじめてやっと記憶できるようになったのですね。

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