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大富豪クロニクル

 こんにちは。

 今日はお気に入りのゲームの話題から。

 ところで、みなさんは、ほんの数分の休憩時間ができたとき、どんなことをしていますか?

 休憩時間なんだから、おそらく、ただじっと目をつぶって休むというのが一番効果的ですよね。

 気分転換にタバコを吸うという人もいるかもしれません。また趣味の雑誌をペラペラめくるという人も。コーヒーやお菓子を食べながら雑談する人もいるでしょう。

 私は、タバコは吸わないし、趣味の雑誌なんか読み始めたら、1時間も読み続けてしまいそう。

 だから大抵、パソコンやケータイにインストールしてあるゲームをして気分転換することが多いですね。しかもほんの数分で決着がつくような。

 そのゲーム。最近、オセロなんかもしていますが、なんといっても「大富豪」。

 今はどうかわかりませんが、私たちの学生時代、結構、流行ったトランプゲームでした。

 ネットでも、大富豪ができるそうですね。でも、はまったらたぶん抜け出せなくなると思いますので、一度もやったことはありませんけど…。

 ところで「大富豪」って、地域によっていろいろなルールの違いがあるみたいですね。

 ちなみに、私のパソコンに入っている「大富豪」は、「2」と「ジョーカー」が強いのですが、最後までそのカードを残すことができない。

 ところが、ケータイにダウンロードした「大富豪」は、「クイーン」が強いのだけれど、そのカードを最後まで持っていてはいけない。しかし、「2」や「ジョーカー」であがることができる、みたいな。

 現在、ケータイの大富豪の最高記録は、68連勝。双葉山の69連勝に一歩及ばなかったのが悔やまれるところですが…。

 私が「大富豪」を覚えたのは、高校時代の修学旅行でした。一晩中、クラスメートたちと旅先のホテルで遊んでいたのを覚えています。

 そのあと、友人の家でみんな集まってゲームをしまくり、腕を磨きました。

 本格的にのめりこんだのは、大学へ入ってからでしょうか。

 ところで、「大富豪」の面白いところはなんといっても、大富豪や富豪、平民、貧民、大貧民に分かれるところ。

「大貧民」になったら、「大富豪」へ一番いいカードを2~3枚渡し、代わりに悪いカードを受け取らなければならない。従って、一度、どん底に落ちたらなかなか這い上がれないのです。

 なんかサラリーマン社会の人生の縮図を見るよう。

 学生にとって、将来、金持ちになれるか、貧乏になるか、自分の未来を占うという意味もあったのかもしれませんね。

 休み時間や授業が終わってから、7~8人集まってやっていたのですが、次第にバリエーションを考え始めました。

 タイトルマッチルールの導入です。

 大富豪になった者が一定の条件を満たすとチャンピオンになり、防衛戦を行う。

 たとえば、試合時間を30分間と決め、試合終了時に大富豪だった者がチャンピオンになる。

 白熱してくると、チャンピンを認定する団体が3つできました。当時のアメリカプロレス界には、大きな団体が3つありましたから、それにあやかったのです。

 たとえばもっとも権威のあるタイトルが、NWA世界大富豪チャンピオン。あとのふたつがそれぞれ、AWA世界とWWWF大富豪チャンピオン。

 なぜこんなことを長々と書くかというと、オイラが3つのタイトルを統一して、初代の3冠統一世界大富豪チャンピオンになったからですよ。(プロレスのローカル団体も世界タイトルを自分たちで勝手に作ってますもんね)

 自慢じゃありませんが、当時は結構強かったのです。

 とくに最後で逆転して、タイトルを防衛するケースが多かった。心理的な駆け引きもなかなかうまかったと思います。

 しかし、強いと当然、他のメンバーから反発が出ますね。

 皆、なんとかしてオイラをチャンピオンの座から引き摺り下ろそうと知恵を絞る。

 そして、なんと恐怖のデスマッチルールが採用されました。

 大貧民になった者は、大富豪に4の字固めをかけられ、かけられたままゲームを行うというルール。

 それまでも、大貧民は、板の間で土下座させられるとか、ひざにホウキの柄を挟んで正座させられるとか、人権を無視したルールはありました。

 でも、4の字固めをされたまま、ゲームをする?

 とても冷静な判断などできないじゃないですか。

 でも、多数決で大貧民4の字固めルールが採用されてしまいました。

 オイラ、中盤戦は意外と弱いですからね。最後に吉村道明の回転えび固め的逆転勝利で王座を防衛していたので、パターンを読まれていたのだと思います。

 結果、案の定、一時的に大貧民に落ち、4の字固めをされました。

 そのあとは、もう大変でした。

 カードを出そうとすると、大富豪が足に力を入れる。

 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~、足が折れるぅぅぅぅぅぅ~!!!

 脂汗を流しながら、必死に痛みに耐えつつ、それでも根性でカードを出そうとすると、大富豪が渾身の力を込めて阻止する。

 プロレス研の面目にかけて、最後までギブアップはしなかったものの、とうとう3ヶ月にわたって守ったタイトルから転落してしまいました。

 そのあと、個別のタイトルは取りましたが、とうとう3冠統一チャンピオンには返り咲くことはできませんでしたね。

 ほろ苦い青春の思い出?

 今、ケータイの大富豪で勝って喜んでいるのは、多少、当時のリベンジという気持ちもあるかも。

 いつか、世界大富豪協会を復活させて、認定チャンピオンに返り咲くという夢を持っています。 

 それはともかく、ゲームでは3冠統一大富豪になったのに、現実の世界では、まだ「貧民」レベルでしょうか。

「大富豪」レベルは、六本木ヒルズの社長さんたちですかね。「富豪」は、一流企業のサラリーマンレベル?

 う~ん。はやく、「平民」になりた~い。(←妖怪人間ベムの口調でお願いします)

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