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続・会議の場で有能さを印象づける法

 こんにちは。

 最近、やたら目がしょぼしょぼします。目をパチパチやっていたら、石原都知事の真似をしているのかと言われてしまいました。

 どうも、花粉症の症状に似ていますな。

 まさか、ホントに花粉が飛んでいるとも思えず…。

 でも去年、ファンヒーターを出してすぐ、くしゃみが止まらなくなりました。

 どうやら春に吸い込んだ花粉が、フィルターに引っかかっていたみたいです。原因究明に、また推理を働かせねばと思う今日この頃。

 口内炎もできて、しゃべるのも億劫だし…。

 満身創痍の状態ですが、なんとか今日は更新ができそうです。

 それはともかく、先日から再び、会議ネタでお送りしています。

 前にも書きましたが、私がこのように会議にこだわるのは、自分の苦い思い出があるからかもしれません。

 もしかしたら私も、勤め人をしていた頃は、会議でまわりに悪い印象をふりまいていたのではないか、と考えるのです。

 当時、営業の数字は結構あげていましたが、評価するのは周りの人たち。

 営業で頑張って会社に利益をもたらす = まわりの人たちが大喜び、という当然の理屈がまかり通らないのが会社組織の面白いところです。

 独立開業し、自分が客観的に見られるようになって気づいたことって結構ありますね。

 会議の場でも、今の自分なら、何でそんなバカなことやるんだ、っていうことを平気でやっていたのですから。

 要は、自分の主張したいことを、ただストレートに言うだけじゃなく、相手がそれをどう受けとめるかということも考える必要がありますよ、ということ。

 自分の主張が、たとえ会社にとってプラスになることでも、主張の仕方によっては自分にとってマイナスの評価になる可能性もある。

 仕事とは関係ないところで評価される部分って、結構、あるんじゃないですか。

 最新の経営理論が頭に入っていても、やっていることは猿山のボスをめぐる権力争いと何ら変わらないのも皮肉なもんです。
 

 それはともかく、先日の続きから。

 テクニックとして、自分の発言を効果的に見せるタイミングでしたね。

 たとえば、意見が対立して参加者同士激しい応酬があるケースは、いつ発言したら効果的かという点。

 以上のように、出席者の関心が高い内容の場合は、多くの意見が出た後で発言するのが効果的です。

 この点につき、いつもお世話になっている多胡輝氏の「好印象を与える自己表現術」には次のようなフレーズがあります。

● 会議では最後に発言をまとめると、有能さを印象づけられる。

 たとえば、テレビの討論番組なんかよくやっていますね。

 よく2組のゲストがあるテーマで論争を行う。熱の入った討論は、大抵番組の終了まで決着はつかず、司会者の当たり障りのないコメントがついて時間切れとなる。

 民放は、田原総一郎などが結構やりあったりしていますが、NHKの討論番組ではいつもこのパターン。

 こんなとき、テレビを見る側の印象では、なぜか司会者の最後のコメントが一番正しいように思えるのは私だけでしょうか。

 司会者自身は、別に何も自分の意見を言っていないんですよ。

 それなのに、終わりのほうで論争の問題点をちょこっとまとめるだけで、こちらにある程度の印象を残すことができる。

 このような「最後の発言」は、会議の場ではさらに印象が強い。

 上記の本には、会議で使える「最後の発言」のテクニックが載っています。

 たとえば、「最後にひとこと言っておきたいのですが」と、それまでの発言を考慮しながらまとめると、文句の出ようがなく、有意義な結論がでたような雰囲気になる。

 また、発言があとになるほど問題点もわかり、自分の意見も修正できる。それは参加者に「頭のよさ」となってイメージに残る。

 自分の意見とほとんど同じことを他人に先に言われてしまった場合はどうするか。

 そのときは、「いままでに、大体出尽くしたようだが」として、自分の発言にまとめてしまう。

 こうすると、まわりには一段高度な発言ととられるらしい。

 先に発言を求められたらやり過ごし、時を待つ。

 かなり技術を要すると思いますが、会議で有能さを印象づける自己表現法として本には書かれています。

 しかし、出席者の関心が低く、誰も積極的に話しをしないような場合は、なるべく早い時期に発言するのがよいそうです。

 どうしてかというと、出席者の緊張感も手伝って、印象に残りやすいから。

 そういえば、企業ドラマや時代劇の会議のシーンなんかを見ていると、主役が話すタイミングがあるんだなというのがわかります。それがちょうど、上記のケースに似ている。

 会議のテクニックばかりに走って、もっと王道を進まんかい! と言われそうですね。

 もちろん、独創的なすぐれたアイデアや問題解決の方法を提案するのを否定するつもりはありません。

 しかし、せっかく素晴らしい意見やアイデアがあるならなおさら、効果的なタイミングで発言し、皆にアピールするテクニックは必要だと思いますよ。

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