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手作りチラシで、新規顧客を開拓する法

 こんにちは。

 今日は久々のビジネスネタです。

 やはり師走はいろいろあって忙しいですね。

 文章を書く仕事が入っていて、完成させるのにかなり時間がかかりそうなのです。

 大変なのは、文体にビジベンのキャラが使えないことかも。

 どこかで、オチをつけたり、冗談を書きたくなったり、そんな自分を抑えるのに一苦労です。

 少し身を清めなければと思う今日この頃。

 年末、年始は、真面目に仕事しようかなあ。

 そんなこと書くと、普段は真面目に仕事していないように見えますけど…。

 それはともかく、チラシの話でしたね。

 さて、前回はタイトルの付け方と用紙の色にまず注目しました。

 次に何を書くか。いわゆるコンテンツですか。

 商品やサービスは、チラシを作る人によってもちろん違いますから、共通の部分で行きましょう。

 これをコンテンツに入れると、確実にレスポンス率が高くなるというもの。

 これが、ビジベン流チラシ作成術 その4。

● チラシに代表者や営業担当者の顔のイラストを入れると注目度が増します。

 個人的な意見ですが、おそらく人は、人の顔の形をしたものには無意識に注目してしまう傾向があるからではないかと考えるのです。

 人によっては、人の写真やイラストをゴミ箱に捨てるのに抵抗があると言いますね。

 オイラの場合、今まで作ったチラシのほとんどすべてに、商品を売る人、サービスを提供する人の顔のイラストを入れました。

 やっぱり、これを入れると入れないとではレスポンス率が全然違う。

 タイトルよりもまず、イラストの顔が目に入って注目し、読んでみようという気になったというお客さんは多かったです。

 名刺にも写真を入れている人は多いですね。

 名刺は直接会って渡すものだから、当然お客さんと会うときに顔をあわせる。第一印象を鮮やかに残すという意味において効果があるのでは。

 ところがチラシは、新聞折込やポストに入れるだけ。

 電話で申し込もうにも、問い合わせをしようにも、相手の顔がわからないよりはわかったほうが、お客さんにとって抵抗感が少ない。

 ブログだってそうですね。やはりはじめてコメントを書く場合、どういう人か写真があったほうが、抵抗感が少ないような気がする。

 ただ個人的には、写真よりイラストのほうが、リスクが少ないような気がします。

 写真というのは、言うまでもなくそのまま。

 鬼瓦権造(おにがわら ごんぞう)みたいな、見るからに怖い顔をしていたり、意地悪そうな顔をしたりしている人もいないわけではない。

 直接会ってみれば、すごくいい人だとわかるのに写真になってしまうと、みんな引いてしまうことって多い。

 それなら、愛嬌のあるイラストのほうがいいですよ。

 私は元漫画研究会だったので、絵を描くことが好きですが、あまりうまくはありません。

 でも、怖い顔の人も、特徴をとらえ、笑顔で描くと、その愛嬌溢れる顔のイメージが、第一印象としてお客さんの頭に刷り込まれる。

 いつか第一印象の見栄えが大事だって書きましたね。

 そういう場合、イラストの愛嬌溢れた顔が第一印象になる。

 かつてクリニックで、非常勤の事務長をしていた頃、手作りチラシを作ったことがあります。

 院長先生は、ホントはすごくやさしい性格の人でしたが、体重が100キロ以上あって、見た目がちょっととっつきにくい。

 どうも怖い、とっつきにくい先生というイメージができてしまって、一時は閑古鳥が鳴く状況になってしまいました。

 これはちょっとそのマイナスのイメージを払拭しなければならない。

 そこでオイラが院長の顔を、愛嬌のあるイラストにして、印象を変えようとしました。

 そのイラストの描かれたチラシを簡易印刷し、自ら近隣の商店や住宅街にポスティングしてまわったのです。

 これが近隣の人たちにすごくうけ、来院してくれる患者さんが50パーセントも増えました。

 怖いと思っていた先生が、カバみたいな顔に描いてあり、しかもニコニコ笑っている。

 診察のときの印象は変わらなかったのですが、患者さんの頭の中には、どんなに愛想がなくても、あのカバみたいな愛嬌ある顔の印象が残っているのですね。

 いくら院長先生が相変わらず仏頂面して診察していても、患者さんはその別な一面を知っているから、真面目にふるまえばふるまうほどおかしくなったのかも。

 威厳を保つという点ではマイナスだったかもしれませんが、いまどき街のクリニックで、偉くて怖い先生は時代遅れですから。

 チラシのイラストだけで、受け取るお客さんの印象をよくすることもできるのですね。

 ところが以前別のケースで、ある会社がプロのイラストレーターに社長の似顔を依頼したそうな。

 見せてもらったのですが、これがうまい。原画を見たら、あまりのきれいさに驚きました。

 さすがプロ。

 そして、それを使ってチラシを作ったそうなんですよ。

 しかし、チラシの反応というか、社長の顔のイラストの反応はあまりよくなかったそうです。

 どうしてでしょうね。

 もしかして、うますぎるイラストを見て、お客さんが安心してしまうのではないか。

 きれいな美しいチラシに、プロの作った非の打ち所のないイラスト。

 あまりにも当たり前のパターン。

 オイラの描いたイラストは、ちょっと自慢話が入ってしまうのですが、チラシをまくと結構評判になります。

 お客さんが見て、描かれた人がかわいそう、とか、なんじゃこりゃ、変な顔~というリアクションが多いですかね。

「プロじゃないね、この下手さ加減は。もしかして、チラシをまいている会社の社員が自分で描いたの?」

 素人にしては結構うまいじゃん、みたいな。

 いわゆる、チラシで効果のあるイラストは、「ヘタウマ」ぐらいが丁度いいのではないか。

 お客さんが親近感を持ってくれるというのは、こういうイラストですね。

 やはり、チラシの素人が、自分たちで汗水たらして作った手作り感がいいのだ、と。

 チラシネタは、まだ続きます。

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