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チラシの反応にかかわる一考察

 こんにちは。

 今日は、またまた久しぶりのビジネスネタです。

 ビジネスネタの場合は、書く前に気合が必要ですね。

 昔、大量のビジネス書のエッセンスを集めたバインダーノートを作ってあるのでネタには困らないのですが、やはり体力の消耗度は他のネタの倍以上あるかも。

 同じ文章量でも1.5倍は時間がかかっています。

 毎日ビジネスの話題を書いている人は、いつもすごいと尊敬しますね~。やはり好きこそ物の上手なれなのでしょうか。

 これだけ大変だと、もしかしてオイラはビジネスには向いていないのではないかと考える今日この頃。

 でも去年から続けているチラシのネタを締めねば次へ進みませぬ。

 頑張らねば。

 立て、立つんだ、ジョー!

 ジョーと言ったら、今の若者は、オダギリジョーを思い浮かべるかもしれません。

「・・・・・・・・・・。」

 つまんね~。三谷幸喜の爪の垢を煎じて飲みたい。

 ところで「有頂天ホテル」にも、意外な役どころでジョーは出ていましたよ。映画が終わるまで、誰だろう、どっかで見たような?と首をひねるような役柄で。

 それはともかく、今日はチラシネタの締めとして、チラシの反応についてこだわってみたいと思います。

 それでは…。

 ビジベン流チラシ作成術 その10

FAX、メールやホームページのアドレスをチラシに記入しても、そこからはほとんど反応はない。反応があるのは、ほとんど、電話での問い合わせ。フリーダイヤルや自分が電話に出られないときの対応など、受付体制をしっかり作っておく必要がある。
 
 電話での問い合わせばかりというのは、はっきり言って理由を聞かれても困る。

 長年、ただ一筋にチラシをまき続けてき、ひとつの傾向がわかったと言うべきものです。

 これは、私が携わったチラシの傾向ですが、実はこれ、5年前くらいのデータ。

 今はどうなのでしょう。チラシにFAX番号やメールアドレスを書いて、そちらから反応はあるのでしょうか。

 実はここ数年はまったくチラシをまいていないのですが、今も毎月、チラシをポスティングしている会社の話によると、やはり電話での問い合わせがほとんどらしい。

 これはお客さんの心理から考えると納得できる。

 いまなり、FAXで注文すると売り手にこちらのFAX番号が知られてしまう。メールで問い合わせるのも同じで、メールアドレスが知られてしまうからですね。

 ただ、いきなりホームページから注文や問い合わせをする場合、その垣根はもう少し低いような気がします。

 ホームページのフォーマットに自分のメールアドレスを記載するのはさほど面倒ではないですから。

 それでも、インターネットだけで開業して食べていくのは簡単ではないみたい。

 売り手がどういう会社か、果たして信用できるのか、ということをホームページで納得してもらうまでは時間がかかります。

 極論を言えば、わからないというのが本音かも。

 東証マザースに上場している信用と、代表者がテレビや新聞、雑誌、著書を通じて、その人となりがよくわかったように見えても、多くの人たちがその会社の実態を見抜けなかったように。

 今回の事件で、ますます消費者はネット企業に対して疑い深くなったのは間違いないのでは。

 チラシで商売を考えている会社や人は、これからますます自分の信用をどういう形でお客さんに訴えていくかが、レスポンスの大きな鍵だと思います。

 そしてそこに、自分なりのオリジナルをひと手間もふた手間も加えないと難しいでしょうね。

 そのオリジナルは、失敗を繰り返しながら自ら会得したものでなければ価値が薄い。

 人から聞いたり、本で読んだりしただけですぐ真似のできる方法は、別の会社もすぐ真似ができるからです。

 成功したと思って先行投資し、会社の規模を大きくしたら、すぐ別の会社にノウハウを真似され売上げが低下する。

 資金繰りが厳しくなって倒産。

 傍から見ていると、このパターンが結構多い。

 一見、お客さんに簡単にクリックしてもらえればいいだけだと思うネット起業も、長期的な視点で見ると思ったほど成功している人は少ないですね。

 ネットでもそうなのだから、チラシに書かれているFAX番号やメールアドレスに対して、お客さんがアクションを起こそうとするのも、そう簡単ではない。

 いちいち、用紙をセットしてFAX番号を押したり、メールの宛先にアドレスを打ち込むのは、よほど商品を買ったりサービスを利用したり決心してからでないとその気にならないのでは。

 問い合わせくらいの軽い気持ちではなかなかアクションを起こしづらいですよね。

 その点、電話だと手軽。

 今は発信者番号表示なるサービスがあるようですが、それを使わなければ相手に自分の電話番号を教える必要がない。

 匿名でいろいろ聞くこともできるわけです。

 そういえばわざわざ公衆電話から、問い合わせしてきたお客さんもいましたっけ。

 やはり、見ず知らずの会社や人に、自分の電話番号やメールアドレスが知られるのは抵抗があるのでしょうね。

 よほど知恵を絞らない限り、電話からしか反応が得られないケースはよくあること。

 だから、電話の応対はもちろん、すぐ担当者につながるかどうかも重要になる。

 会社を始めた頃は、事務所にいないときは留守番電話だったのでずいぶん苦労しました。

 まず、留守番電話だと新規のお客さんは声を残してくれない。

 やはり改めて電話してもらうには、自分の電話番号をそこに残さなければならないですから。

 大抵、留守番電話だとわかると途中でプチッと切られてしまう。

 だから十年以上前の出始めの頃から携帯電話を買って、事務所の電話から携帯に転送するようにしました。

 今は秘書サービスとか、いろいろなサービスがあるから、その意味では一人での独立開業のハード面は以前より楽かもしれませんね。

 久しぶりにビジネスネタを書いたら、収拾がつかなくなってきました。

 ちょっとこのまま終わるのは、奥歯にものが挟まった感じなので、次回はもう一度最終回にチャレンジします。

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有頂天ホテルから、やっぱり猫が好きを考える

 こんにちは。

 先週の日曜日、三谷幸喜監督の話題作「有頂天ホテル」を見てきました。

 去年行った東京モーターショーと同じく、仕事がらみだったのですが、わりと楽しめましたよ。

 内容はまだ見ていない人も大勢いるでしょうから詳しく書けませんが、テンポの速い展開と小さなギャグの機関銃攻撃が飽きさせない。

 お得意の限定された空間で、ドラマが同時進行する手際の良さはさすがですね。

 一応、役所広司と松たか子が主役なんだろうけど、それぞれのシーンごとに別の出演者が主役になる。

 なんか絵巻物を眺めているような感じでした。

 見ていると次から次へと主役級の大物が登場する。やはり出演者は皆、芸達者ばかり。

 でも演技だけで笑わせることができたのは、西田敏行だけかな。角野卓造もさすがにうまいと思いましたね。

 喜劇というのは、演じる側にとっては悲劇より難しいかもしれない。悲劇より、笑わせようというわざとらしさがよくわかりますから。

 渥美清のさりげない中にも計算された演技の偉大さが、あらためて感じられる今日この頃です。

 それはともかく三谷幸喜と言えば、おととしの大河ドラマの「新撰組」やイチローが出演して話題になった「古畑任三郎」が記憶に新しいところ。

 でもオイラは、テレビドラマに関しては正直、あまり詳しくはありません。

 むしろ、「新撰組」を除けばほとんど見ていないのでは。

 それでも三谷作品に注目しているのは、シナリオ本を読んだからです。

 いつも行く図書館を歩き回っていて、何気に書棚から手に取ったのが「やっぱり猫が好き」のシナリオ。

 確か昔、フジテレビの深夜番組としてやっていた記憶があって、そういえばそんなドラマやっていたっけ、とページを捲ってみたのですよ。

 数分後、あまりの面白さにぶっ飛びました。

 登場人物の恩田三姉妹を演じる小林聡美・室井滋・もたいまさこが頭にインプットされているから、それぞれのシーンがイメージできる。

 スピード感のある展開とギャグを畳み掛けてくる切れ味に思わず声をあげて笑ってしまいましたね~。

 図書館なので、オヤジが本を読みながらゲラゲラ笑っていると、必然的に「変なおじさん」に見られます。

 予防的措置として、借りて、自宅で読むことにしました。

 最初に読んだのが、「ギョーザがいっぱい」と「ベランダロックアウト」編。

 たった3人しか登場人物がいない。しかも場面は確か三姉妹が暮らすマンションのリビングだけ。

 三姉妹のキャラは一般的には変わっているのだけれど、それでも世間的に浮いた印象はない。リアル感もありますよね。

 自宅のリビングで、さまざまなアクシデントに見舞われ、大真面目にドタバタ走り回って対処しようとするんですよ。

 それがまた新たなアクシデントを生み出して、泥沼に落ち込んでしまう。

 最後のオチも見事です。

 一番面白かったのは、不朽の名作と言われる「はまぐりぺぺちゃん」。

 これは何と言ったらいいのか、すごいの一言ですね。

 はまぐりという小道具ひとつをいろんなシチュエーションのギャグとして使い分け、ここまで笑わせるなんて、まさに神業だと思いました。

 今でも思い出し笑いをしてしまいそう。

 思いっきり、笑いたいと思う方は、是非シナリオ本をご覧になっては。

 大抵、どこの図書館にもあるはずですよ。

 そのあと、「オケピ!」や「合言葉は勇気」といった三谷作品のシナリオ本も読みました。

 そういえば、「オケピ!」には新撰組で土方歳三を演じた山本耕史が出ていたし、「合言葉は勇気」には、今日見た映画の役所広司や香取慎吾が出ていましたっけ。

 山本耕史や香取慎吾のキャラは大抵、ごく一般的な常識人。それが、まわりの変人たちに振り回されることによって笑いをとるパターンが多いですね。

 実はオイラも、三谷幸喜に触発されて、喜劇のシナリオを書いたことがあるのです。

 だけど全然駄目でした。笑わせようという意図が見え見えだと皆引いてしまうのですね。

 やはり人を笑わせるのは、ホントに難しい。

 今、月一回のペースでお送りしている「脳の病気シリーズの医師と女子高生の会話」も、かなり三谷幸喜の影響をうけていますが、面白さという点ではまだまだ改良の余地ありかも。

 もっとも、病気の本で笑いをとるというのも問題があると思いますが…。

 でもイギリスやアメリカあたりでは、深刻な問題も、上品なジョークで和らげるというテクニックが発達していますね。

 誰も傷つけず、もちろん嫌な思いもさせず、緊張した雰囲気だけ和らげるような。

 そんなウィットに富んだジョークの入ったビジネスや医学の本を、将来書きたいと思っているんですけどねぇ。

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トトロの森、ウォーキングストーリー2

 こんにちは。

 この前、年末から続けている最先端医療の現場レポート作成のため、クリニックを訪れました。

 肺がんが脳に転移して、小さな腫瘍がたくさんできてしまった患者さんの治療の取材です。

 脳腫瘍といえば、頭に穴を空けて腫瘍を摘出する手術を思い起こしますよね。

 しかし、ここのクリニックでは切らずに治療ができる。もちろん痛みはまったくなし。

 屈強なロボットアームが、ベッドに横たわる患者さんのまわりを静かに、そして正確に動いて放射線を発射するのですよ。

 ホワイトボディの洗練された器械のデザインは、機動戦士ガンダムの腕のよう。

 治療が終わったら、患者さんが笑顔をうかべながら歩いて治療室から出てきました。

 パジャマやガウンではなく、セーターにズボンという普通の格好。

 そのまま自宅へ帰り、これで脳腫瘍の治療は完了だとか。

 なんとも簡単なので、びっくりしました。

 経過観察は続けるそうですが、順調に行けばこれで脳の中にたくさんできた脳腫瘍は消えてしまうらしい。

 放射線は、正常組織に当たると深刻な副作用をもたらすのですが、屈強なロボットアームが、正確に腫瘍だけを狙って放射線を発射する。従って、副作用も極めて小さくできるのだとか。

 …ということで、今、この最新医療をテーマにレポートを書いています。

 この器械で治療できる病気を調べたり、他の治療法との比較研究をしたりしなければならないので、当分の間はブログの更新が滞りがちになるかも。

 なるべく頑張りたいと思いますので、よろしくご配慮のほどお願い申し上げます。

 さて、今日は先日の続きです。

 前回は、トトロの森を目指すところで終わってしまったのでした。

 それでは…。

 北野天神社から全徳寺を過ぎ、パンフレットを見ながら進んでゆくとやがて道は、市街地から田園風景、そして林へと入って行きます。

 やがて「虫たちの森」といういかにも奥深そうな森を連想させる道標を左に入ると右手に歴史のありそうな神社の屋根が見えてきました。

 ここが堀口天満宮。

 神社の石段から、広々とした茶畑を見下ろすことができます。茶畑と雑木林に囲まれた古びた神社。

 なんかとても相性がいいですね。

 景色もいいですし、ご利益もありそう。

 それなのに、誰もお参りする人がいない。

 ここは、掘り出し物かも、と、しっかりお参りしました。

 そしてその神社の向かいにトトロの森があるみたいです。

 道標にそって、森の中に足を踏み入れました。

 起伏が相当ある割には、うっそうと木が茂っていて見晴らしはあまりよくありません。

 でも昼なお暗い森の中で、立ち止まって静かに耳をすますと、どこかから「猫バス」が飛んできそう。

 急斜面を苦労しながら降りると、谷になったような場所に「トトロの森 1号地」の掲示板がありました。

 広さは、1183平方メートルとか。

 意外と、狭いのですね。

 もちろん森自体は広いのですが、森の中の一部分を地主から買い取って、森を保存しようとしたらしい。

 解説板を読むと、武蔵野の自然を守りたいという全国の人々から寄せられた基金によって1991年に取得されたのだとか。

 ほかにも狭山丘陵の自然を残すために、2号地や3号地もその後取得したのだそうです。

 こういう形をとらないと、東京近郊の自然はどんどん破壊されてしまうのでしょうね。

 整備された公園もいいけれど、やはり癒されるのはこういう、あまり手の入っていない自然の風景。

 トトロという映画から、狭山丘陵の自然を残す活動が始まったのでしょうか。

 やはり心に残る映画は、いろいろなところにプラスの作用をもたらすようで。

 さて、そこから狭山湖へ向かいました。

 トトロの森から続く小道を歩くとやがて車が行きかう広い道へ出ます。パンフを見ながら右折すると、何だありゃ?という思いがけない風景が。

 遠方に壁のように立ちふさがる土の要塞。

 狭山湖の堤防なのでしょうか。それにしても高さがすごい。

 冬なので枯れていますが、芝が植えられているようで、夏に来たら青々とした壁が前面に立ち塞がっているように見えるでしょうね。

 苦労して堤防の急斜面を登りました。

 堤防の上はものすごい突風が吹いています。持っていたタオルをアラビアのロレンスみたいに顔に巻いて防ぎました。

 広い湖面の向こう岸は深い森。

 狭山湖の水面に日が反射してキラキラ輝いています。

 堤防の上には石造りのレトロ感のある柵がどこまでも続いている。近くの解説板を読むと、昭和初期、狭山湖が作られたときのものだとか。

 戦時中は、空爆に備えて堤防をかさ上げしたときに埋もれたままになっていたらしい。それを最近の護岸工事で掘り返し、再利用したのですね。

 ずっと埋もれたままになっていただけに、最近作ったかのようにとてもきれいでした。

 堤防の上をユネスコ村方面に向かって歩きます。

 右手は、深い水をたたえた狭山湖。左手は、今見てきたトトロの森や近くの住宅地が広がっています。

 すごくいい景色。

 よく見ると、左手の土地は、右手の狭山湖の水面よりはるか下にある。この堤防が土とコンクリートの要塞みたいに堅固な理由がよく理解できました。

 ユネスコ村の近くへ来て、上を見上げると巨大なUFOが飛んでいました。観覧車のような役目なのでしょうが、最初見たときはまた「何だ、あれは?」と驚くほどインパクトのある眺め。

 どこからあのUFOみたいな展望台に登るのだろうと考えました。エレベーターや梯子らしきものはどこにもない。

 すると展望台ごと下へ降りて行くじゃありませんか。

 クレーンの先端部分に展望台が取り付けられているのですね。

 と言っても、円盤状の展望台はあまりにも大きく、上にあがっている状態では予想不可能な光景でした。

 車道をわたり、狭山山不動寺へ。

 ここは、さまざまな古い建築物が移築され、横浜の三渓園のよう。さまざまな門や多宝塔は国や県の重要文化財に指定されるなど、建物の博物館のようでした。お寺の境内にあるのですが、無料で誰でも見られるのがうれしい。

 最後に、古い建築物と新しい建築物の対比が面白い山口観音へ行って帰路につくことにしました。

 帰りは、ご存知西武ライオンズの本拠地、インボイスSEIBUドームが正面に見える西武球場前駅から。

 インボイスSEIBUドームは、まさに森と湖に囲まれた場所にあるのですね。完全にドームで囲われているのではなく、屋根と客席の間から深い森の緑を見ることができる。

 堤義明さんの自然と共存して事業を行おうというコンセプトは悪くなかったと思うのですが…。

 やはり独り占めは何でもよくないですよね。

 経営が絶好調で、トップが行け行けドンドンになっているときが一番危険である。

 先人からそういう教訓を得ていなかったのでしょうね、ホリエモンは…。

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トトロの森、ウォーキングストーリー

こんにちは。

 寒いですね~。

 さすがに今朝はマフラーをして家を出ました。

 今年最初のマフラーです。

 駅のホームに立っていると、チラチラオイラのほうを見る女性がいる。

 別にライブドアやヒューザーには関係していないのに、と首をかしげながら電車に乗り込んだのですよ。

 電車の窓ガラスに映るオイラの姿を見て、ふき出しそうになりました。

 ヨン様巻きをしている。

 去年、図書館で婦人雑誌を立ち読みして覚えたのですが、あまり考えずにしてしまったみたい。

 首にマフラーを二重三重にまくから、温かいのは間違いないのですけどね。

 いまだに、自分をヨン様と思っている奴がいる、と思われるのは癪なのですぐ巻き直しました。

 

 それはともかく今日はお散歩ネタです。

 実は正月に行ったのですが、そのときの気分を思い出して書きたいと思います。

 最近お散歩に行っていないので、仕事が一段落したらまた行きたいですね。

 学生時代に行って、あまりの絶景に今でも脳裏に焼きついている場所があるのですよ。

 できれば今月中に行ってみたいのだけれど、東京ではないから行けますかどうか。

 ところで、オイラが正月に行ったのは、「トトロの森」です。

 …と言っても、見てないんですよね、「となりのトトロ」。

 なんでも、狭山丘陵の雑木林が舞台になったそうな。

 実はここがトトロの舞台だと知ったのは、西武線の駅で見つけたウォーキングコースのパンフレットです。

 そのキャッチフレーズは、「トトロの森を歩こう!」。

 トトロは正直、どうでもよかったのですが、市販のガイドブックのコースはほとんど歩き尽くしてしまったので、トトロ様におすがりした次第です。

 なんとなく、深閑とした奥深い森が広がっているような気がしますよね。

 西武線の小手指駅の南口から歩き始めました。

 森へ行くので、たぶん食堂などないと思って、駅前のコンビニで食料を仕入れました。

 さっそく余談ですが、おととしの正月も、同じ西武線沿線のハイキングコースへ行ったのですよ。

 一応東京近郊の私鉄の駅だということで、駅前のコンビニで弁当を買おうと思いました。

 しかし駅を降りたら唖然。

 コンビニどころか、峠の茶屋すらない。

 昭和の面影を色濃く残す乾物屋みたいな店はありましたが、正月なので閉まっている。

 仕方ないから、民家の軒先にあった自動販売機で、缶コーヒーやジュース、コーラなどを買って山登り始めました。

 もうお腹すきましたね~。

 お腹がすくと缶コーヒーで飢えをしのいで。

 なんで正月からこんなひもじい思いをしなければならないのかと自己嫌悪に陥ったり。

 さすがに木枯らし紋次郎みたいに、川で魚を捕まえて生きたまま食うというところまでは行きませんでしたが…。

 そして去年の正月は、大雪の伊豆ヶ岳でひどい目に会ったのです。

 考えてみると、最近、正月は常にひどい目に遭っているのでした。

 今年はスムーズに行きたいですね。

 でも、今年の正月はコンビニで食料を調達できたので、途中で飢えるという危険はまず脱したわけです。

 小手指という都会でそんなことを言ったら怒られそうですけど。

 それはともかく、まず向かったのは、駅から30分くらいのところにある埋蔵文化財調査センター。

 思っていたよりも立派に建物でした。でも正月だから当然休み。

 狭山丘陵やその周辺の遺跡から出土した石器や土器を展示してあるそうですが、見られないと見たくなるのが人情。

「江戸町奉行じゃ~(←なつかしい)!ご開門~!!」

 と、閉まっている門をドンドン叩いても空しいので、次へ行くことにしました。

 そこから3分ほどで白旗塚に着きます。

 歴史好きの人はおわかりですよね。

 白旗といえば、源氏。赤旗といえば、政党の機関紙でもあるけれど、この場合は平氏。

 言うまでもなく好敵手同士ですが、「赤勝て、白勝て」あるいは「紅白歌合戦の紅白も源氏と平氏から来ているのですかね。

 どなたか教えて欲しいと思う今日この頃。

 この白旗塚は、小手指ヶ原の戦いで、新田義貞が鎌倉幕府を攻め滅ぼすとき、ここに源氏のシンボルである白旗を立てて本陣を置いたとか。

 今から思うと、白旗を立てたら降参の意思表示になってしまうかも。

 さてこの白旗塚に登りましたよ。

 それほど高くはないのですが、古い石碑や祠があって歴史を感じさせます。

 でも、平地に半円状にぽっこり盛り上がっている様は、どう見ても円墳に見える。

 円墳の解説板を探したのですが、どこにもなかったです。

 推理を働かせるのもまた新しい場所を訪れる魅力の一つですね。

 そこからパンフレットに従って、北野天神社へ。

 今までほとんど人と行きかうことはなかったのですが、さすがに由緒ある神社だけあって、近くの人たちが初詣に来ていました。

 明治神宮や浅草寺などに初詣に行くのは、信仰というより、イベント化している傾向も無きにしも非ず。

 正月に、家族で、自分の村の氏神様にお参りするという古くからの伝統を頑なに受け継いでいるといった印象でした。

 そこからいよいよ狭山湖の近くにあるトトロの森を目指すのですが、それはまた次回。

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一目見て、読もうと思うチラシの研究

 こんにちは。

 3日ぶりの更新で~す。

 おかげさまで新年早々、忙しい日々を過ごしてま~す。

 今月は、3年前から続けている、資格試験の監督の仕事もあるのです。

 ここだけの話、あまり報酬はよくないのですが、子供時代から30歳過ぎまでほぼ試験漬けの日々を送った人間としては、逆の立場が経験できて、これも楽しい。

 試験を受ける身にとって、試験用紙を持っておごそかな顔で登場する試験監督は、一種畏敬の存在でしたからね。

 緊張して青くなっている受験者たちを眺めながら、昔の自分をその中に発見し、感慨にふけるビジベンでありました。

 キンチョーした顔が並んでいると、それをネタに、みのもんたバージョンの突込みがしたくなるのを、必死で抑えるのがつらいですが…。

 
 ところで昨日、千代田区へ仕事で行ったのです。

 せっかく都心へ来たのだからと、新春特別企画でお送りした「都内絶景スポット」へ足を向けました。

 そこは、第二位に輝いた「皇居桜田掘から半蔵掘にかけての土塁と水辺の迫力ある景観」。

 左手に皇居のお堀。右手に国立劇場から最高裁判所、社会民主党本部を見ながら内堀通りを桜田門に向かって歩きます。

 薄暗くなっていましたが、さすが絶景スポット第2位の景観だなと感心しました。すぐそれを選んだのが自分なので、当然だと気づきましたが…。

 桜田門外の変で有名な桜田門。やはり城門としての規模は、他の城とスケールが違いますね。

 そして今や桜田門と言えば、警視庁の巨大な庁舎。昔のテレビアニメ「鉄人28号」や「エイトマン」で登場した古い庁舎が頭をよぎります。

 その向かいには、華麗なゴシック風建築の法務省庁舎。見ていると明治時代に逆戻りしたよう。ライトアップされた夜景はまさに壮観。

 日比谷方向に向かって歩くと、内堀沿いに建ち並ぶ帝国劇場や商工会議所のビルの灯りが内堀の水面に映って、とてもきれいでした。

 このまま今日は終わりそうな雰囲気。

 今日は、お散歩ネタではないのでした。

 チラシによるお客さんの開拓法を、去年から細々とお送りしています。

 金曜日、チラシを作るとき、常に念頭においている書類があるというところまで書いて終わってしまったのでしたね。

 その書類は、おわかりの方もいたようですが、「履歴書」です。

 さっそくですが、これがビジベン流チラシ作成術 その9

● 最強の広告チラシは履歴書である。売り込みの言葉は一つもないが、採用側が購入を判断する材料が簡潔に一目でわかるように書かれている。企業は、それをもとに約3億円の買い物をする。

 ちょっとストレートに言い切ってしまったので、異論はあるかもしれませんね。
 
 もちろん、チラシの書式を履歴書みたいにするのではありませんよ。あくまで、コンセプトとして利用しようということ。

 企業がお金を出して買うものの中で一番高い買い物は何かというと、やはり人材なのではないかと思うのです。

 もちろん製造業なら数百億円もする設備を購入する場合もありますが、そうたびたびあるものではない。

 しかもある程度、うまく稼動すればどれくらいの利益をもたらすかが予想できる。

 でも人材って、ホント、予想できないですよね。

 採用してから数年たって、おお化けする場合もありますが、鳴り物入りで採用しても全然役に立たない場合も少なくない。

 しかもいくら年俸制や成果報酬だと言っても、生涯賃金の3億円が減るわけではない。

 一度採用したら、今の時代だって、普通に仕事している従業員のクビを簡単に切れないことは周知のところです。

 そのために面接試験を繰り返し行ったとしても、就職希望者が企業に対して提出する書類は履歴書1枚だけ。

 履歴書は、いわば人材のカタログ、パンフレットのようなものですよね。

 企業は、それを元に約3億円の買い物をするわけです。

 それだけ重要なものだから、よく見ると、履歴書には他の人の知りたいことが非常にコンパクトに要領よくまとめられている。

 また企業の採用担当者のみならず、部外者であっても、興味をひきやすいものであることは間違いないですよね。

 今、個人情報の保護がさかんに取り沙汰されていますが、それはほかの人が一番興味をひくものだから。

 誰も見向きもしないものに、目くじらを立てる人はいないはず。

 ところで興味があるのは、別に個人情報を調べて商売する人ばかりではない。

 知っても一銭の得にもならない一般の人も、なぜか関心が行ってしまうのです。

 オイラも新聞や雑誌に、顔写真と略歴が載っていると、記事を読まなくてもそこだけよんでしまうことがよくあります。

 へ~、この人はこんなに若いのに社長なんだ。でも二代目経営者か、とか。

 趣味がミステリーを読むことなんて、ミステリー談義ができそう、とか。

 やはり、人って、他の人のことをいろいろ知りたい生き物なのでしょうね。

 だから、チラシに履歴書の記載事項にあるような項目がずらりと書かれていると、人は思わず読んでしまう。

 それから大事なことは、原則として履歴書には事実だけが書かれている。

 もちろんウソを書くことも可能ですが、それが発覚したら厳しく処罰される可能性がある。

 いくらうまい履歴書の書き方という本が売れていても、学歴や職歴を偽れとは書かれていない。

 せいぜい趣味や性格で好印象をアピール程度でしょう。

 だから、あからさまな売り込みの文句は書きにくい。

 事実だけを積み重ね、さあ、そちらで判断してくださいと、読み手に決断を促すのです。

 売り込みの臭いがなければ、じゃあ読んでやろうかという気分にもなる。

 しかも一目でわかるように書かれているから読みやすい。

 
 チラシで一番大切なのは、お客さんに読もうという気持ちになってもらうこと。

 最初から捨てるつもりで、チラシを手に取りますからね、お客さんは。

 一瞬で、読もうという気になってもらわなければならない。

 そのとき、顔のイラストや写真と売り手の履歴書的個人情報の開示は、すごくインパクトがあるのではないか。
 
 あれっ?と思って、ゴシップ記事的な興味でチラシを読み始めてくれれば、まず第一段階は成功でしょう。

 チラッと見て、なんだまたかとゴミ箱へ捨てられてしまうチラシがいかに多いことか。

 レスポンス率の大きな分かれ目は、一瞬で決まるといっていいでしょうね。

 それと…、あれっ忘れた。

 ほかに何か書くべきことがあったのですが、度忘れしてしまったので思い出したらまた続きを書きます。

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手作り自己紹介チラシで、お客さんを獲得する方策

 こんにちは。

 結構忙しいのですが、ブログを書き始めると文章が長くなると思うので、今日は前ふりなしで行きたいと思います。

 古今亭志ん生の落語のCDを聞いてから、まくらを書かないと本題に入れないクセができてしまったのは困ったものじゃ。

 志ん生の場合、まくらがとびきり面白いっすからね。

 オイラも最近、たっぷり自虐ネタを仕入れているというのに。

 実は…。

 と、また長くなるのでやめておこう。
 

 さて先日は、ビジベン流チラシ作成術 その7 として、以下のポイントを書きました。

● 商品、サービスの価値も重要だが、それ以上に、どのような会社がそれを売り、サービスの提供をしているのかが重要。知名度がなく信用的に不安を感じさせる会社や人の場合、顧客に不安を与えないようにするにはどうするかを、まず考える必要がある。

 私はあまり詳しくないですが、インターネットで商品を売ろうとする場合、売り手がイメージできるようなページ作りをすべきというのはよく知られていることですね。

 いかにネットショップの店主の顔と表情がホームページに反映できるかが繁盛のカギらしい。

 ネットでも対面販売でも、売るという行為は結局同じなのだと聞いたことがあります。

 私が子供時代、よく切手やはがきを買いに行かされました。

 歩いて50メートルほどのところにそれらを売っている店があったのですが、あえてその数倍の距離を歩いて別の店へ行ったのですよ。

 理由は、その店のおやじがつっけんどんで、一度嫌な思いをしたことがあったから。

 今でも、そのおやじの憎々しげな顔は覚えています。

 ところで我々は買い物に行って何か買おうとするとき、お店の人に「すいません」と声をかけませんか?

 ある人が、何で商品を買うのにこっちが謝らなければならないんだと、絶対「すいません」と言わないと心に決めたそうなんですよ。

 でも、忙しそうに働いている店員にどう声をかけていいかわからない。

 いくらお客でも、「おい」とか「ちょっと」では相手に対して失礼だと感じたとか。

 結局、降参して「すいません」と声をかけたそうです。

 ここで言いたいのは、モノを買うときはお客さん自身も結構緊張するのだということ。

 買う気がないのなら別ですが、買う気になってしまったお客さんは、見ず知らずの人から商品を買ったり、サービスの提供をうけたりしようとするとき、声をかけるのが不安になる。

 いや、買うというのが不安というより、売り手のお客なるという行為が不安になるというか。

 もちろん、コンビニでお茶や弁当を買うのと違いますよ。

 値段の張る商品やサービスで、リピーターになる可能性のあるものと言ったらいいでしょうか。

 その場合、お客になってしまえば、赤の他人ではなくなってしまう。

 自分の住所や電話番号を売り手に教えなければならない商品やサービスだったらなおさらですね。

 もし悪徳業者だったら、毎日のように訪問販売に来るのではないか。

 毎日のように電話セールスされ、煩わしい思いをさせられるのではないか。

 メールでも、一度アドレスを知られてしまうと、迷惑メールがとめどなく送られてくるのはおわかりですね。

 でもチラシの場合、自分の住所や電話番号を売り手に教えなければ、商品を買ったり、サービスの提供を受けたりできない。

 匿名なままでは前に進まないのです。

 この点が、普通の店で商品を買う場合と違って、大きな障害になる。

 だから、知名度がなく、社会的に不安を感じさせる会社や人の場合、ニーズがあっても、買ってもいいなと思っても、無視せざるを得ない。

 その売り手に対する不安をどう取り除くかがとても重要になるのです。

 
 …ということで、今日はビジベン流チラシ作成術 その8 

 
● 上記との関連で、会社のどのような人が商品を売り、サービスの提供をしているのかが顧客に伝わるようにします。モノと同じく人を売るということで、経営者や担当営業マンの略歴、人柄、趣味等がイメージできるように簡潔に表します。

 昨日は、一部上場企業など有名で信用力のある会社との関連性。有名大学の教授など社会的信用のある人や有名人に推薦文を書いてもらう。それから会社の情報を客観的な数字で表すなどお客さんに会社をイメージさせる方法をいろいろ書きました。

 ただ、会社というのはもともと抽象的な存在。

 そういった目に見えないもので、判断しろというのも本来酷な話ですよね。

 しかしですよ。

 会社は抽象的な存在でも、経営者や従業員、そして商品を売りサービスを提供する人は、お客さんがしっかり目にすることができる。

 目にすることはできても、どういう人かということは一目で判断するのは難しいでしょう。

 お客さんは、商品の効用はもちろんですが、どんな人が商品を売り、サービスを提供しているのかということも、買うときには判断材料として知りたいと思うはず。

 もちろん日頃使っていてわかっている商品やサービスは別ですよ。

 でも今まで使ったことのない商品やサービスで、結構値の張るものの場合は、買うときいろいろな情報を集めますよね。

 たとえば、家や車みたいに滅多に買わないような商品で、はじめてその会社の従業員に接する場合は、担当者がどんな人か詳しく知りたいと思いませんか。

 しかし名刺には、名前と役職しか書いていない。

 前に、チラシに社長や担当者の写真やイラストが描かれていたら注目を集めやすいと書きました。

 それとともに、経営者や営業マン、サービス担当者の略歴や人柄、趣味などの属性情報が書かれていたらどうでしょう。

 オイラの作るチラシには、売り手のイラストはもちろん略歴や人柄、趣味、特技などがしっかり書かれています。

 大学の先輩だということで、電話をかけてきてくれた経営者さんが十人近くいました。それだけでも無視できない数字ですよね。

 それから趣味、特技、出身地が近いからという理由もありましたっけ。

 どれか一つが一致していると、それだけでもう親しく口調で話しかけてくれるから不思議です。

 以上の経験から、チラシを作るとき、常に念頭においている書類があるのですよ。

 おそらく、誰もが一度は作ったことのある書類だと思いのですが…。

 それはまた来週。

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手作りチラシで、新規顧客を獲得する方策

 こんにちは。

 今日はまた久しぶりにビジネスネタに戻りたいと思います。

 調べてみたら、今年に入ってからまだ一日しかビジネスネタをやっていないのですね。

 仕事が忙しくなってくると、無意識にそこから離れたくなってくる傾向があるようで…。

 そういえば、「私の仕事に役立ったビジネス書」という大層なタイトルをつけているものの、まだトータルで20冊も紹介していなかったのでした。

 ビジネス書を1000冊読んで、そのエッセンスをまとめたのはホントなんですよ。

 この調子では、何十年かかっても終わりそうにないな~。

 でも言い訳を言うわけですが、司馬遼太郎の小説は「余談」が魅力と言う人も多いですし…。

 オイラの場合、仕事と関係ないネタを書くことがストレス解消になっている傾向も無きにしも非ず。

 近々、完全に一部のマニアにしかウケないネタをお送りする予定です。

 いちおー、予防線を張っておいたところで、さあ行きましょう。

 さて、最近のビジネスネタは、チラシによるお客さんの開拓法のテーマでお送りしているのでした。
 

 今日は1月6日のブログの続きで、ビジベン流チラシ作成術 その7 からですね。

 それでは…

● 商品、サービスの価値も重要だが、それ以上に、どのような会社がそれを売り、サービスの提供をしているのかが重要。知名度がなく信用的に不安を感じさせる会社や人の場合、お客さんに不安を与えないようにするにはどうすればいいかを、まず考える必要がある。

  
 チラシを作る場合、売ろうという気持ちが強すぎると、商品やサービスのセールスポイントだけを徹底的にアピールしたくなりますよね。

 せっかく高いお金を出して作るのだから、早く売って元を盛り戻したくなるのも人情。

 もちろんそれはそれでとても大事なことなのですが、それだけでは商品は売れない場合がある。

 たとえば、今世間で出回っている商品やサービスより明らかに優れていて、値段もリーズナブルなのに売れないケース。

 それでもテレビや雑誌などで紹介されて誰もが知っており、かつその評価も定まっている商品ならある程度売れるかもしれませんよ。

 あとで触れますが、それでも苦戦を強いられることがあまりにも多い。

 商品やサービスの良さはなんとなくわかっても、いざ買うときに不安が起きることってありますよね。

 チラシを作って商品やサービスを売ろうと考えている会社や人は、こう言っては何ですが知名度が低いケースが多い。

 お金のある企業は、テレビや新聞・雑誌広告などを考えるでしょう。チラシはどちらかというとリーズナブルな広告手段。

 見ず知らずの会社や人からモノを買うというのは、お客さんにとって、チラシを作る立場の人から考える以上に抵抗を感じるもの。

 詐欺まがいの不道徳な販売会社の起こした事件は、新聞や雑誌で目にしたことのない消費者はいないと言っていいでしょう。

 チラシを見て、この商品が欲しいな、このサービスを利用してもいいなと思っても、実際、電話をかけて注文する人はごく少数だと思います。

 潜在的なニーズはあっても、実際、買うという行動まではなかなか結びつかない。

 いくつか理由は考えられますが、その商品を売っている会社や人がイメージできないというのも大きな理由のひとつではないかと考えるのです。

 これはもったいない。

 最近は、チラシ作成の現場から離れていますが、十年ほど前は、チラシを見ただけで大体のレスポンス率を予想できました。

 ある人材派遣会社が、かつてチラシを都心部の事業所にポスティングしたそうなんですよ。
 
 私がそのチラシを見て、「レスポンス率は、0.05パーセントでしょう」と言ったところ、派遣会社の担当者が驚いたことがありました。

 約1万枚もまいたのに、5~6件しか電話がかかってこなかったとのこと。

 どうしてわかるのかと聞かれましたが、これは今まで数をこなしてきた経験としか言いようがない。

 しかし、そのチラシを見て、その人材派遣会社がどういう会社なのかということがイメージできなかった。

 自分が派遣会社を利用しようとする場合、その点に不安を感じましたね。

だから低いレスポンス率になったのではないか。

 でも今は、もっと厳しいかも。

 現場で苦労している人は、そのレスポンス率なら大成功だよ、というかもしれませんね。

 もし1000枚チラシをまいてお客さんが一人でも獲得できたとすれば、ものすごい幸運の持ち主かもしれません。

 ところで、知名度がなく、信用的に不安を感じさせる会社や人の場合、チラシの中でその不安を解消させられないまでも、逓減する努力は必要でしょうね。

 ある程度、成功している会社のチラシは、この点についてもよく考えられています。

 たとえば一部上場企業など有名で信用力のある会社との関連性。

 最近は、かえって胡散臭いイメージになりつつありますが、有名大学の教授や社会的信用のある有名人に推薦文を書いてもらう、など。

 でも、これは先日問題になった健康食品の事件がありましたね。

 それでも、チラシにこういう記載をするのが減らないのは、やはり効果があるからでしょう。

 私だったら、できるだけ会社の情報を客観的な数字で表すようにします。

 そして売り込みの言葉を極力書かない。

 数字だけで判断してください、と、その数字の出所も明らかにします。

 ちょっと抽象的ですが…。

 
 この点の具体的な話は、また次回。

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国分寺・府中 ウォーキングストーリー

こんにちは。

 昨日は火曜日だったので、一日中都心を歩き回っていました。

 昼間は幾分暖かかったのですね。おかげで仕事ついでの銀ブラを満喫しました。

 でもって、ちょっといつもより歩きすぎたような。

 カバンの中身も重たかったし、何より冬は着込みますから、ずっしり肩に来る。

 ああ、疲れた。今日はブログを休もうと思ったら、昨日記事を書いたまま、アップロードするのを忘れていたのを発見。

 なんか得した気分ですね。

 考えてみれば、一日ずれただけなのですが。

 今日は平日ですが、今年最初のお散歩ネタをひとつ。

 …と言っても、実際は去年の年末に行ったのですけど。

 それはともかく、出かけたのは東京のベッドタウンとして開けてきた国分寺と府中です。

 でも、それを聞いたら奈良時代の住人は怒るでしょうね。

 なんといってもこの辺りは、律令時代の旧武蔵国の国府があったところですから。

 武蔵国は、今の東京都と埼玉県を合わせた広さをもつ大国ですよ。そこのいわば県庁所在地。

 当時はこちらのほうが、今の都心なんかよりずっと都会でした。

 ここを訪れようと思ったのは、無料で配っていた「駅からハイキング」というパンフです。今でもたぶんJRの駅で、配っていると思いますよ。

 国分寺や府中は何度か訪れたことがありますが、ここ十年間は行っていないと思います。最近の東京は、半年もいかないと様変わりしていますからね。

 その変貌ぶりを眺めるのも散歩の楽しみの一つ。

 その驚きは、過去に訪れたことのある人だけが持つ特権かも。

 …ということで、JR国分寺駅から歩き始めました。

 駅前に、都立の殿ガ谷戸庭園があるのですが、有料だし、以前は行ったことがあるのでパス。

 まずお鷹の道を目指します。

 お鷹の道という意味深なネーミングは、明治の直前まで、国分寺一帯は尾張徳川家のお鷹場で、その行き来に利用した道というのが由来らしい。

 この道は、京都の嵯峨野一帯を思わせる風情あふれる道ですね。

 清流の小川と雑木林や竹林が調和して、武蔵野の面影が自然の姿で残されている。付近にある農家の長屋門も立派です。

 景色を満喫しつつしばらく歩くと、真姿の池に着きます。ここも伝説のある場所なのですが、とにかく水がきれい。

 それもそのはずで、日本の名水100選に選ばれたとか。

 年末ですいていましたが、ペットボトルに水を汲んでいる人を何人か見かけました。

 ハイキングのガイドブックにはなかったのですが、なにげに崖の道を登ってみたら、「都立武蔵国分寺公園」への道標が。

 行ってみると、芝生の広がる広大な公園がありました。昔はおそらくなかったので、最近できたのでしょうね。

 こんな新たな発見もウォーキングの醍醐味。

 お鷹の道に戻り、次は武蔵国分寺の跡へ行きました。

 今も国分寺という名前の寺はありますが、それはずっと後に建てられたもの。

 有名な聖武天皇の詔によって、全国に建てられたという律令当時の国分寺の建物の跡は広い芝生の広場となっておりました。

 でも、高さ60メートルあったと推定される七重塔や金堂、講堂などの礎石が残っていて、当時の壮大な伽藍の様子が偲ばれます。

 ところで、今は発掘調査が進められているのですね。

 そこから10分ほど歩いて、近くにある国分尼寺の跡へ行ったのですが、ここはあまりの変貌ぶりに驚きました。

 昔は、ただの空地だったのですが、きれいに整備された遺跡公園になっている。

当時の塀や堀、建物の位置がわかるようになっていて、当時の伽藍の様子がイメージできるのですよ。

 今、発掘調査をしている国分寺も、やがてはここと同じような遺跡公園になるのでしょうね。

 公園が完成したらまた来たいと思いました。要チェック。

 そこからまた国分寺へ戻り、今度は府中を目指します。

 途中で、高い塀に囲まれた区域に行き当たりました。塀は半端な高さではなく、かつその長さも驚くほどのもの。

 工場や学校ではありえない光景。

 …と思ったら、府中刑務所なのでした。

 中はどうなっているのだろうと興味がわきましたが、あまりご厄介にはなりたくない場所なので、そそくさと行き過ぎました。

 都立農業高校の角を右折して、寿中央公園や市民球場のある公園を抜けると、家電量販店の大店舗が目につきました。

 好きなんですよ、スーパーや家電量販店のウィンドウショッピングが。滅多に買わないのですが、新商品を眺めるだけでも楽しい。

 パソコンコーナーへ行って、ITヲタクと一緒にパソコンをいじっていたら、ネットに接続できることを発見。

 さっそくブログにつないで、得意の読み逃げを繰り返していたら、夕方になってしまいました。

 なんでウォーキングに行ったのに、ブログを読んでいるのだろうと後悔してもあとの祭り。

 薄暗くなってきたので、府中市郷土の森や博物館へ行くのはあきらめ、近くの高安寺へ寄って帰ることにしました。

 立派な寺で、源義経一行が兄の頼朝に会ってもらえず、京都に返るとき休んだという伝説が残っているそうです。そして、本堂の裏の井戸は、弁慶が書状を書くために水を汲んだとか。

 真偽はわかりませんが、由緒ある寺であることは間違いありません。

 府中へ行ったら、忘れてはならない神社がありました。

 武蔵総社 大国魂神社です。

 府中に国府があったので、国司の斎場として栄えたらしい。さすがに古い歴史を持った神社だけあって、広い境内は荘厳な雰囲気が立ち込めていました。

 神社の門前から府中駅につながる道路沿いにけやきが植えられ、「馬場大門のケヤキ並木」として有名です。

 平安時代に、源頼義・義家父子が戦勝記念として寄進したのがはじまりで、徳川家康も戦勝記念にケヤキや馬場を寄進したとか。

 年末でしたが、来年いいことがありますようにと拝んできました。

 さっそく、ブログ一回分得した御利益が?

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症状から見た脳卒中の危険信号について。医師と女子高生の会話から。

 こんにちは。

 おとといは、久しぶりに、一日中図書館の閲覧室で過ごすことができました。一日いられたのは、9ヶ月ぶりかも。

 今書いている原稿に関連する事項を調べていたのですが、やはり図書館はいい。

 しばらく行かないうちに新しい本が入っていたり、インターネットを自由に利用できるコーナーができていたり、魅力が増したような気がします。

 そして職員が皆、愛想がよく、笑顔で「いらっしゃいませ」と挨拶してくれる。

 借りるときは、「どうもありがとうございました」と頭を下げてお礼まで言ってもらえるんですよ。

 …というのも、去年から図書館業務を民間の人材派遣会社に委託したからです。

 区の職員が担当をしていた頃とはサービスの差が歴然。

 また、派遣社員の職員が自分たちで工夫して、書棚を見やすくしたり、お勧め本コーナーなどを企画したりして、活気が感じられる。

 公務員という安定した身分から、派遣社員という一種の不安定な立場の人たちに代わっただけで、こんなにサービスが変わってしまうなんて。

 また派遣会社の職員は皆、本が好きな人たちが集められたとか。

 サービスを提供する人のあり方をいろいろ考えさせられました。

  
 さて今日は、今年最初の「脳の病気シリーズ」をお送りしたいと思います。

 この「脳の病気シリーズ」。

 ほぼ月一回のペースで、お送りしています。

 約一ヶ月前になりますが、前回は「脳卒中の前ぶれと一過性脳虚血発作」の話題を取り上げました。

 前回との重複になりますが、私の本業で考えている取り組みが、病気やその治療法をやさしく一般の人たちに伝えてゆく方法です。
 
 予備校教師の書いた「経済のしくみをやさしく解説する本」みたいに、誰でもよみやすく、わかりやすく、面白く、できたらいいなと思ってサンプルを作ってみました。
 
 今日はその『世界一やさしい脳卒中の話』の中から、「症状から見た脳卒中の危険信号について」というテーマでお送りしましょう。

 今日が始めての方、この記事に興味のある方は、「心と体」のカテゴリーの記事をお読みいただければ幸いです。
 
 
 登場人物は、脳外科のベテラン医師と現役女子高生のAYAちゃん(松戸あや)の二人。

 AYAちゃんは、おじいさんが脳神経外科病院へ入院したことで、毎日お見舞いに通ってくる元気な女子高生。

 将来、看護師になることを夢見て、おじいさんの担当医師から脳卒中のことを勉強しているという設定でしたね。
 
 
 前回、「脳卒中の前ぶれ」について勉強したAYAちゃん。

 今日は同じく、症状から見た脳卒中の危険信号にはどんなものがあるか、が話題になります。
 
 それでは…。

< こんなときは脳外科へ >


● AYAちゃん「じゃあ、先生。話が戻りますけど、私たちは脳卒中がいつ起きるかビクビクしながら待っているしかないんですか?」


 おやおや、AYA君は楽観的かと思ったら今度は悲観的になってきたね。Aタイプじゃないことだけはわかるけど。


● AYAちゃん「(少しムッとして)もう、たまにはちゃんと聞こうとしてるのに」


 ごめん、ごめん。風邪のひき始めは頭が痛くなったり、のどが痛くなったりするから早く帰って休もうとするよね。これと同じように脳卒中にも『前ぶれ』があれば、あらかじめ脳の専門のお医者さんに診てもらえるのに、っていうことでしょ。

 前に話した一過性脳虚血発作は、『脳こうそくの前ぶれ』のひとつだと言われている。だけど何の自覚症状もなく、突然脳卒中になることも多いんだ。

 ただよく気をつけて見てみると脳卒中の危険信号と思われる症状もいくつかあるよ。


● AYAちゃん「当ててみましょうか。まず頭痛、それからめまいなんかもありそう」


 ご名答、と言いたいところだけど、頭痛とめまいは脳卒中の症状として常識のような気もするけど。


● AYAちゃん「最近、なんか先生、からみますねぇ」


(あわてて)そんなことないよ。脳外科の外来診療をしていると、多い日は20人から30人の患者さんが、頭が痛いから脳卒中ではないかと心配して来られるから。


● AYAちゃん「なるほど」


 今は検査機器が進歩しているから、簡単に、脳に腫瘍ができているか、出血があるかないかがわかるんだ。でも結果的に脳腫瘍やクモ膜下出血などの脳疾患が発見される人は全体の1割にも満たないんだよ。


● AYAちゃん「へぇー。じゃあ、残り9割の人たちはどうして頭が痛いんですか?」


 一番多いのは、頭や首の筋肉の異常緊張からくる頭痛だね。後頭部が重いといった症状で、首や肩のコリを伴った場合はまずこれが考えられる。

 それから多いのは偏頭痛。おもに頭の片側がズキンズキンと痛むんだ。若い人、活発な人、几帳面に仕事をする人が多い症状なんだけど、これは脳の血管が収縮したときの痛みなんだよ。


● AYAちゃん「頭が痛いから即、脳卒中の前ぶれというわけでもないんですね」


 そう。そのほかに頭が痛くなる原因は、風邪や発熱、二日酔い、それから目、鼻、耳から来る頭痛もある。その多くは不快なものであっても命には危険のない頭痛だと言えるね。


● AYAちゃん「そうかぁ。それじゃ、脳卒中に特有の頭痛の症状ってあるんですか?」


 頭の痛さはどれも同じものかもしれないけど、吐き気やめまいを伴ったり、ものが二重に見えたり、ゆがんで見えたりするような頭痛は要注意だね。一度検査機器のそろっている脳の専門病院で診てもらったほうがいい。

 それから突然後頭部を殴られたような猛烈な痛みや煮えたぎるような痛みがあった場合は、クモ膜下出血の疑いがあるからすぐ脳の専門医に診てもらうことが大切だよ。


● AYAちゃん「めまいの症状も頭痛と同じようにさまざまな原因があるんですか?」


 もちろん。あまり心配のいらないものから命にかかわる重要な病気の前兆のめまいまでいろいろある。体のどこに異常があってめまいが起きるのか、その原因を診断することが大切だね。


● AYAちゃん「ふーん。この際いろいろ聞いちゃいますけど、その原因を診断する決め手って何なのですか?」


 めまいと一緒にどんな症状が現れたかを知ることだね。

 たとえば、『片方の耳が聞こえにくい』や『耳が詰まった感じ』、『耳鳴り』が同時に来るめまいであれば、まず内耳が原因。耳鼻咽喉科の領域の病気だと考えられるね。


● AYAちゃん「うーん。先生に聞けばわかるけど、そんなこと素人ではなかなか判断できないなぁ。やっぱり少しでもおかしいと思ったら、お医者さんに診てもらうことが大事なんですね」


 そうだよ。『この程度の病気で診察に来るなんて』って言う医師はいないはずだよ。

 でも、頭痛やめまいなどの症状はやはり、あとで話すCT、MRIなど検査機器を備えた脳の専門医のいる病院へ行ったほうがきちんと診断してもらえると思うね。


● AYAちゃん「それはそうと、大事なことを聞くのを忘れてました。脳卒中特有のめまいの症状ってあるんですか?」


 手足のしびれや脱力、口がもつれたり、ものが二重に見えたり、ものが見えにくかったり、それから食べ物や飲み物が飲み込みにくいなどの症状があげられるね。

 それらの症状が、たとえ一時的であってもめまいと一緒にやってきたときは注意が必要だよ。とくに高血圧や頭痛もあるときは、脳卒中の前ぶれと考えられるから、早めに脳の専門医に診てもらったほうがいい。


● AYAちゃん「スロットマシンの数字が全部揃いそうな状態ですね。リーチがかかっているみたいな」


 やめてくれー、全然ラッキーじゃない。

 それから高齢者でめまいがあるときは、脳血管障害が原因で起きることが多いんだ。ほかにも次の症状があったときは要注意。簡単に考えず、何度も言うけど設備の整った脳の専門医に診てもらうことが肝要だよ。


 ○左右どちらかの手足がしびれる。

 ○物忘れが激しくなり、直前の話や行動も思い出せなくなる。

 ○食べ物や飲み物をうまく飲み込めなくなる。

 ○手の指がふるえたり力が入らなくなったりして、ものを書くことやはしを持つことがしにくくなる。

 ○立ったり歩いたりするときバランスがとれずふらつく。

 ○片方の目が突然見えなくなったり、視野が狭くなったりする。

 ○口がもつれてうまくしゃべれなくなる。

 ○人の言葉はわかるが自分の言葉が出てこない。また相手の言うことが理解できなくなる。

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手作りチラシで、お客さんを開拓する法

 こんにちは。

 1月もとうとう8日になってしまいました。 

 さて、そろそろビジネスネタを再開しようと思ったら、もう10日以上そのネタから離れているのでした。

 確か、チラシによるお客さんの開拓法だったと思うのですが。

 そこでもう一度、前回までのチラシ作成のポイントを書きますと…


● チラシのメインタイトルが重要。簡潔にどういう商品なのか、どういうサービスなのかが一目でイメージできるように書く。

● いかにもプロが作ったという色彩の豊富な凝ったものよりも、手作りの素朴なチラシの方がかえって目立ちます。

● チラシの下地の色は、クリーム色が、レスポンス率が高い。

● チラシに代表者や営業担当者の顔のイラストを入れると注目度が増します。


 以上の4点でした。

 すると今日は、ビジベン流チラシ作成術 その5 からですね。

 それでは…


● チラシに売り込みの文章が多すぎると、かえって顧客の拒否反応が強くなりま す。顧客が商品、サービスを選択する場合の情報提供という形に徹した方が、いい結果が出ます。

 これはみんな頭ではわかっているのですが、いざチラシを作ろうとするとやってしまうのですよね。

 山本耕史がわかっていても、紅白で「山川さん」と言ってしまったみたいに。

 たとえば店に入って、いきなり店員が必死の形相で寄ってきて、「これは絶対いいものですよ。買ってください。買わなきゃ損ですよ。買うべきです。買いなさい」とまくしたてたら誰でも逃げ出します。

 だからと言って、ずっと知らんぷりをしていても、お客さんにとっては面白くない。

 こちらから声をかけたいときは、すぐかけられる雰囲気というか、そのへんの機微もわきまえていて欲しい。

 また、お客さんにとって、売り込まれるのは大嫌いだけど、興味のある商品に対する専門家としての意見とか、客観的な見解だけは欲しいもの。

 一歩引いた立場で、そして客観的な立場で、商品やサービスの情報を提供することに徹する店員さんがいたら、それはそれでありがたいですね。

 もちろんそれでも最初は、警戒されるかもしれませんよ。また理解されるまで時間もかかるでしょう。

 でもその情報がお客さんに明らかにプラスになるものだったら、あるときを境に大きく飛躍することも可能だと思います。

 遠回りだと思っている方法が意外と近道なのですね。


 そして、それに関連する方法をもうひとつ。

 これが、ビジベン流チラシ作成術 その6 。


● 売り込みの文章よりも、こちらで考えられる顧客のニーズを箇条書きにして、顧客自身が今まで気づいていなかったニーズを引き出せるような形にした方が、効果が上がる場合があります。

 お客さんは、こちらが紹介しようとする商品やサービスのニーズについて、気がついていない場合も結構多いのだと思います。

 自分にとってプラスになるのかどうかよくわからないケース。お客さんが必要ないと思い込んでいても、少し見方を変えれば大きく生活が改善されたり、コストが削減できたりするもの。

 お客さんは結構面倒くさがりですからね。

 自分が買う理由を、売るほうに考えさせるなんてことも意外と多いのです。

 また逆に売るほうも、自分の商品やサービスについて、固定観念を持っている場合が結構多い。

 お客さんが買う理由と売るほうが提供する理由が食い違っていたらいつまでたっても売れませんね。

 だから売るほうは、自分の商品を買ってもらう理由を数多く持つ必要があります。

 それを考えるのは、やはり一人では限界があるでしょう。営業マンや社内の人たちで一緒に、自分たちの売る商品やサービスについて、お客さんが買う理由を考えたらいいと思います。

 その中でいろいろな意見を聞いていると、営業マンの固定観念が取り払われる。またいろいろなアイデアも出てくると思います。

 そして、考えるだけ考えた顧客ニーズを箇条書きにしてチラシに記載する。

 ここで営業活動における名言を一つ。

 近代の広告理論の基礎を築いたと言われるジョン・E・ケネディ(大統領とは別人)はこんなことを言っています。

● 人に多く買ってもらうためには、人々になぜそれを買ったほうがいいのか、という理由を与えることである。

 「なぜ、それを買わなければならないか」を人々に納得させるのが広告という考え方なのですね。

 つまり買う理由をお客さんに与えるということですか。


 さて、さきほどのチラシですが、お客さんから問い合わせがあったとき、こんな反応が多かったです。

「チラシを見たんだけど、チラシに書かれている中の○番と○番の部分についてちょっと聞かせてくれないかな」

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第1章 新規開拓の極意は板とクギにあり!

第2章 1枚のコピー紙が新規開拓を変える!

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輝く! 東京23区内絶景スポットベスト3

こんにちは。

 うう、寒いですね~。

 とうとう足にしもやけができてしまいました。何年ぶりだろう、しもやけなんて。

 猛烈にかゆい。

 でもなんか、懐かしい気分。

 それにしても今年のお正月は、一度も着物を着た女性を見かけませんでした。

 昔は、仕事始めに着物を着てくる女性をたくさん見かけたものですが…。

 もっとも今年は、12月31日~1月2日まで外出しなかったからかもしれませんけど。

 医療やビジネスの資料を集めたり、文章を書いたりして、なんかあわただしく過ぎてしまった感じです。

 ところで、今日くらいから仕事始めの会社が多いのでしょうか。

 こちらもそろそろ、ビジネスネタをはじめねばならないと考える今日この頃。

 でも、正月も仕事がらみの文章を作っていたので、精神衛生上よくないような気がします。

 せめてブログで冬休み気分を味わおう、っと。

 だんだん内容が、タイトルから離れていきつつあるので気をつけねば。

 それはともかく「新春特別企画 心に残る東京都内絶景ベスト10」も最終日となりました。

 いよいよベスト3の発表です。

 さて、狭い日本の中しか知らない井の中の蛙状態のビジベンが、独断と偏見とその場の気分で選んだ、「東京23区内絶景スポットベスト3」は、以下のように決定いたしました。

 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…( ← ドラムの音? )

第3位 勝鬨橋から聖路加タワーおよび大川端リバーシティー21の高層ビル群を望む

 今ではとてもそんな感じは受けませんけど、江戸時代の東京は、水の都だったとか。

 日本橋川や亀島川に囲まれた中央区新川のあたりを歩いてみると、往時の雰囲気が偲ばれます。

 このあたりは、サラリーマン時代から仕事でよく訪れました。

 二十年くらい前は、まだ民家が多く残っていたのですが、バブルのときに高層ビルが建ち並びはじめてから景観は大きく変わりましたね。

 ところで隅田川には、それぞれ特徴のある橋がかけられています。中央区に接する両国橋、新大橋、清洲橋、永代橋、佃大橋…。

 もっとも下流に位置するのが、勝鬨橋です。ご存知のように、橋の中央が二つに割れ、万歳の形をして大きな船舶を通すことができる機能を持っています。

 開いている姿を子供時代に見たことがありますが、今でも鮮明に覚えているほどインパクトがありました。

 このあたりに来ると、隅田川も川幅が広くなって、橋の中央に立つと壮大な景観が広がりますね。

 橋の東京湾よりに立って、右手に中央卸売市場や浜離宮の緑を眺めるのもいいですが、私は上流に向かう景観をお勧めします。

 正面に圧倒的な水量の隅田川。日に照り映えてキラキラ輝き、まさに「春のうらら~の隅田川♪状態。

 左手に見える高層ビルは、有名な聖路加病院の隣に建つ聖路加タワー。正面に見える高層ビル群は、石田衣良の直木賞受賞作「4TEEN」でも舞台になった大川端リバーシティー21です。

 今の東京の水辺を代表する景観と言っていいかもしれませんね。

 
第2位 皇居桜田掘から半蔵掘にかけての土塁と水辺の迫力ある景観

 江戸城は、敷地面積に関しては世界最大の城郭。

 でも城好きにとっては、なんとなく存在感がありすぎてたたらを踏む面も無きにしも非ず。

 今は何といっても皇居ですから、皇宮警察のいかめしいおじさんたちが目を光らせている。都民にとって、一番身近な城なのに、意外と行く機会が少ないのかもしれません。

 でもちゃんと守衛所で札をもらえば、本丸や二の丸に入ることができる。本当は、太田道灌時代の遺構が残るといわれる中道灌掘の辺りが一番見たいのですが、こればっかりは無理だろうな~。

 本丸には、富士見櫓などをのぞけばほとんど建築物は残っていません。でも当時、圧倒的な規模を誇った天守閣の天守台や忠臣蔵の松の廊下のあとがありますよ。

 それにしても世界最大の敷地面積を誇った江戸城なのに、以外と本丸の面積は広くない。

 本丸は、最後の要なので、守りやすいように小さめに作ったのでしょうね。

 当時は、行政組織や将軍の住まい、大奥が、この限られたスペースにぎっしり詰まっていた。

 それはともかく、江戸城の迫力ある景観として今に残っているのは、堀の広さと緑あふれる壮大な土塁の起伏の美しさでしょうか。

 皇居の北西側は、牛が淵、千鳥が淵、半蔵濠が文字通り深い淵を作ります。これは自然の谷を江戸城の堀に利用したものだとか。

 今は平地に見える東京中心部も、徳川家康が江戸城を築く前は、ものすごく起伏に富んでいたのでしょうね。

 この辺りの風景も迫力があるのですが、堀の幅や土塁の雄大さという点では桜田濠ですかね。

 ちょうど警視庁から国会議事堂の前を通り、最高裁判所へ向かう辺り。

 反対側の日本を代表する特徴的な建物群も壮大な景観です。

 さあ、とうとう第1位ですよ。

 パンパカパーン、パパパ、パンパパーン ( ← いちおー、ファンファーレ)

第1位 台場公園第三台場より、レインボーブリッジを望む景色

 ちょっとオイラが選んだにしては、あまりに無難で当たり前の選択だったかもしれませぬ。

 ホントは、レインボーブリッジを歩いてわたると、遥か真下に広がる東京湾や巨大な橋脚を真下から眺めることができるのですが、有料なので…。

 迫力を味わいたいなら、是非、通行料を払ってレインボーブリッジを歩いてわたることをお勧めします。

 ゆりかもめに乗って渡るよりも、数倍もインパクトがありますよ。

 それにしても、やっぱり大東京の高層ビル群や東京タワーを、海を挟んだ向こう岸から眺めるというのは贅沢な景観ですよね。

 お台場海浜公園のデックス東京ビーチの前の白い砂浜から都心を望むのもいいけれど、私は海のなかに突き出た遊歩道を通って、第三台場まで行かれることをお勧めします。

 ここは幕末、ペリーが黒船を率いてやってきたことに危機感を募らせた幕府が江戸防衛のために築いた海上砲火台。

 品川沖に11ヶ所計画され、そのうち5ヶ所が完成したが、現在残っているのはこの第三台場と第六台場のみ。

 公開されているのは第三台場だけですが、あまりこちらまで歩いてくる人は少ないようで、いつもすいています。

 長い間海上に孤立していたため、その遺構はよく残っていて、周囲を高い土塁で囲み、南側の土塁上に砲台が置かれていたとか。

 江戸湾に入ってくる黒船を迎え撃つために作られたので、さすがに見晴らしがいい。

 中央の窪地には当時陣屋があり、土塁の下の横穴に弾薬庫があったそうですね。
 
 石垣の上に立ち、下を見ると割合激しく流れる東京湾の怒涛、上を見るとすぐそばにレインボーブリッジの巨大な姿、遠くには高層ビル群。

 大きな船がそばを行きかい、東京の絶景第1位に恥じない眺めだと思うのですが、いががでしょうか。

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東京23区内絶景スポットベスト10

こんにちは。

 昨日は、年初めのウォーキングに行ってきました。

 風が強くて寒かったです。

 最近は、地球温暖化に逆行するような寒い日が続いていますね。

 さすがに歩いていて、マフラーしてくればよかった~と思いましたが、去年の正月に比べたらなんのその。

 もう何度もブログに書いていますが、去年の正月二日に埼玉県の名峰伊豆ヶ岳へ出かけてとんでもない目に遭ったのでした。

 去年の手帳を開いてみると、「ものすごい雪、転びまくり、死ぬかと思った」というフレーズが書いてあります。

 都内ではほとんど雪が消えていたのに、埼玉県の秩父地方の山間部ではスキーができるくらい雪が残っていたのです。

 せっかく来たのだからと、なんとか途中まで必死で登ったものの、気がついてみたらスキー場の頂上にスニーカー履きで立っている状態。

 もう駄目だ、引き返そうと、同じ道を降りはじめてからが大変でした。

 柔道一直線の地獄車にかけられたみたいにぐるぐる回転しながら谷へ転落。

 はたまた、藤波辰巳のドラゴンロケット状態で、頭から雪の塊に突っ込む。

 それでもなんとか、ダウンジャケットがボロボロになったのと、手のひらをすりむいただけで下まで降りてこられたのですが、安心したのか国道を歩いていて、凍結した道路で大の字にひっくり返ってしまうし…。

 でも逆に、自分は運がいいのかも、とそのとき思ったのでした。

 数十回転んだのに、一度も岩に頭をぶつけないですみましたし、国道でもたまたま車が走っていないとき転んだのですから。

 あれからリベンジで春にもう一度行ったのですが、転んだ箇所はもう岩だらけ。しかもロープなしでは登れないくらいの崖から落ちたのに大きな怪我をしなかった。

 運がよかったとしか言いようがないですね。

 でも、去年のその事件で、人生の運を使い切ってしまったと言えるのかも。

 それを肝に銘じ、今年はそんな無茶をしないで、地に足をつけて生きていきたいと思います。

 さて、おととい、「心に残る東京都内絶景ベスト10」と言っておきながら、9位と10位の発表しただけに留まってしまったのでした。

 今日は、その続きの第8位から発表を再開します。また長く書くと終わらなくなるので、テンポよく行きましょう。

 狭い日本の中しか知らない井の中の蛙状態のビジベンが、独断と偏見とその場の気分で選んだ、「東京23区内絶景スポットベスト8」は、以下のように決定いたしました。

( 今日は、ドラムを割愛させていただきます )

第8位 大隈公銅像越しにのぞむ早大大隈講堂
 
 都内数ある大学のなかで、ここを選んでしまうというのはいろいろ異論があるでしょうね。

 ただ景観という点に関しては、うまく考えて作ってあると思うのです。銅像と講堂の遠近感の対比、少し下り坂になっている点も実際の距離以上の眺望の効果を感じさせます。

 また講堂にうまく陽が当たるように設計されていて、常に天然のスポットライトが当たっているように見える。薄い朱色のレンガがいつも際立って美しく見えるのはそのためかも。

 それから、講堂の後ろに高層ビルがないのが、景観の美しい一番の理由ですね。東大の安田講堂は後ろに高いビルができてしまった。それで意外と小さいんだということがわかってしまい、昔のような壮大さがなくなったような気がします。

 また、暗い夜空をバックに講堂の文字盤がぼうっと浮き出て見える夜景は幻想的ですよ。

第7位 世田谷、砧公園のどこまでも広がる緑の芝生
 
 砧公園や近くの馬事公苑のあたりは、世田谷のお洒落スポットが散在していて、セレブな気分が味わえるかも。

 砧公園の景観の売りは、なんといっても緑と田園に囲まれた自然美。とくに起伏に富んだ芝生の広さは壮観です。

 というのも、ここは昔、旧砧ゴルフ場だったとか。

 芝生広場の中央に小川が流れていたり、野鳥が集う立ち入り禁止区域もあったり、フィールドアスレチックの広場があったりと変化に富んでいます。

 忘れてならないのが、世田谷美術館。お洒落な外観と広々とした敷地面積はいかにもお金持ちでゆったりとした人が多く住む世田谷のイメージですね。

第6位 石神井川の川岸から見下ろした風景

 川岸から下に流れる川を眺めて、すごい!と思いたかったら、是非、ここを訪れることをお勧めします。

 場所は、王子駅から石神井川を上流に向かってさかのぼって行く辺り。

 ホントはこの景観を見ようと訪れたのではなかったのですが、あまりの絶景に、何度も川岸に立って、下を覗き込みました。

 もちろん完璧に護岸工事はされているのですが、川面までの高さがすごい。また川幅も結構ある。

 昔は、急峻な渓谷だったのでしょうね。

 場所は忘れましたが、途中団地の真下の辺りで大きくすり鉢上に川岸が開けている部分がありました。水面の高さに公園があり、遊歩道ができている。

 そこを上から見下ろすポイントもまさに絶景。

 ガイドブックにはあまり出てないし、地図を見てもたんに川の表示だけ。

 やはり実際行ってみて、この目で見なければわからない絶景が都内にもたくさんあることに気づきました。

第5位 葛飾、水元公園の水郷と広大な芝生

 ここも都内らしからぬ壮大な水辺の景観を味わうにはいいところですね。

 かなり前に行ったので、少し忘れている部分もありますが、のんびりとした水郷風景が広がっています。

 テレビや写真で見たオランダの水郷風景に似ているかも。もちろん、行ったことはありませんが…。

 普通の人だったら、公園内を隅から隅まで歩くだけでも2時間近くかかる。それだけでも、その広さがわかるのではないでしょうか。

 もし行かれるなら6月の菖蒲の季節がお勧め。半端じゃない数の菖蒲が咲き乱れるのを見ると、まさに絶景。

 また砧公園と広さを競う芝生広場も必見ですね。

第4位 東京都庁展望室より見た大東京のパノラマ風景

 大東京の大パノラマを眺めるなら、まず東京タワー、池袋のサンシャインの展望室、お台場の観覧車などが頭に浮かびますが、私は都庁の展望室をお勧めしたい。

 そのココロは、無料だから。

 無料というと響きはいいですが、結局は我々都民の税金で作られた建物ですからね。利用しない手はない。

 それを差し引いても、地上202メートルからの展望はまさに絶景。

 国会議事堂、東京タワー、オペラシティはもちろん、冬場は富士山がくっきり見えることが多いですね。

 新宿新都心は、ほかにもいくつか高層ビルがありますが、それらより少し高いので優越感を感じることもできる。

 都庁舎ですが、ほかにも図書室や食堂などが利用できたり、無料法律相談コーナーもあったり、いろいろ楽しめます。

 ちなみに、今はどうだか知りませんが、昔、無料相談コーナーにすぐ逆ギレする女性弁護士がいましたっけ。

 それはともかく、都庁の食堂はすごいです。いろいろな給食会社が入っていて毎日、味と値段を競っている。

 いいなあ、公務員は。

 安くてボリュームがあって、おいしい昼食を毎日、我々都民を見下ろしながら食べられて…。

 おっと、また長くなってしまいました。

 心に残る東京都内絶景ポイントのベスト3は次回ということで。

 ところで、皆さんは、どんな場所をベスト10に選びますか?

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心に残る東京23区内絶景スポット、ベスト10

 こんにちは。

 正月三が日も、とうとう今日一日となってしまいました。

 2006年最初のお散歩ネタは、『心に残る東京都内絶景ベスト10』。

 
 『都内の悲鳴をあげるほどダイナミックな景色や涙が出るほど感激した風景、場所』を考えてみました。

 海外や国内の絶景スポットは知らない代わり、私は首都圏に関しては異様に詳しいのですよ。

 しかも、無料に関してはもっと詳しい。

 お金出して、いい景色を見られるのは当たり前。いかに只で、絶景スポットを確保できるか。

 無料…。

 このフレーズがなければ、興味は半減してしまいますよね。( ← 新年早々、せこい!!!)

 それでは、狭い日本の中しか知らない井の中の蛙状態のビジベンが、多少のひがみ根性の中にあって、独断と偏見とその場の気分で選んだ、「東京23区内絶景スポットベスト10」は、以下のように決定いたしました。

 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…( ← ドラムの音? )


第10位 芝公園から見た東京タワーの夜景

 東京タワーは、昭和を象徴する建築物の一つとして、今話題の映画にも取り上げられていますね。高さ333メートル。いまだにその高さ日本一は揺らぎません。

 でも意外と東京人はあまり上らないのではないですか。オイラも東京に四十年以上住んでいますが、小学校時代に一回上っただけです。

 しかし東京タワーのある風景は、もう何千回、何万回となく見たかも。やはり絶景に東京タワーははずせませんね。

 そのお勧めスポットは数あれど、私は都営三田線の御成門の駅を出た芝公園よりの交差点から東京タワーを眺めるスポットをお勧めします。

 とくに夜見ると、真正面に、夜空をバックにした東京タワーがライトアップされ、毅然と佇む姿は圧巻。公園の広い道と街灯が、一直線に東京タワーにむけて伸びている景観は構図的にも素晴らしいですよ。


第9位 23区内唯一の渓谷、等々力渓谷

 正直言って、渓谷自体はそれほど長くないし、地方へ行けばどこにでもある景観だと思います。

 ここの魅力は何といっても、わずか一分で異空間にたどり着けるという大きな心理的落差ですね。

 東急の等々力駅は、どこにでもある駅前風景。近くの住宅街も風情はありますが、とくに珍しくはない。

 ところが、信号をわたり、ゴルフ橋といういわくのありそうな橋の手前の螺旋階段をグルグル回って下りる。

 すると、あら不思議。人や車の行きかう喧騒の街から、いきなり深山幽谷の世界へ。

 時間にして一分もかからないかも。

「どこでもドア」を抜けたのび太君はきっとこんな気分を味わうのかもしれませんね。

 約1キロの渓流沿いの遊歩道ですが、切り立った崖には木々が生い茂り、昼なお暗い。少し歩くと、こんな山の中に近代的な橋が…という光景に出くわします。

 ところが上は、東京の大動脈、環状八号線ですよ。交通渋滞でイライラしている運転手の何人が、その真下に、こんな景色が広がっているのを知っているのでしょうかね。


 さて次は、と行きたいところですが、また前振りが長すぎて、新年早々またボリュームが膨らみそうな気配。

 ベスト10の続きの発表はまた次回ということで。

 それでは皆様、よいお正月を。

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自分が望むものを他人から得る一番の方法

こんにちは。

 皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか。

 お正月なのに仕事の話のブログを書くあまのじゃくにお付き合いいただいてどうもありがとうございます。

 なんか、正月に勉強している受験生みたいですが、たまにはこういうお正月もいいかも。
 

 さて、昨日に引き続き、ロバート・コンクリンの『説得力』から。

 この本の中で、私が一番忘れられず、また営業マンとしてだけでなく、人としてこうありたいと思わせる営業法則のことがあるって書きました。

 たぶん、この本の著者が一番言いたかったは、次のフレーズなんでしょうねぇ。

● あなたが望むものを他人から得るには、他人の望むものを彼らに与えればそれだけ、彼らはあなたに、あなたの望むものを与えてくれる。

 なんか哲学問答みたい。

 この本は、こんなフレーズでずっと書かれているもんだから読みにくいんですな。

 言ってることは簡単なことなんですけどね。

 簡単なんだけど、これを人生の指針として徹底してやり続けることって簡単じゃない。

 よーするに、営業マンがお客さんに、自分の会社の商品を買ってもらいたいなら、お客さんが望んでいることをまずかなえてあげなさいよ、って言っているんでしょう。

 売る前に、お客さんが望むものを彼らに与えなければならない。

 その逆ではダメですよ、ってことなのですね~。

 そのためには、お客さんが望んでいるのが一体何なのか、知る必要があります。

 これが本の中で何度も出てくる顧客ニーズというもの。

 それに応えていくのが、いい営業マンなんだと結んでいます。

 確かに、私の知っているトップセールスマンたちは、方法はどうあれ、皆この要素を持っている。

 私にかつて保険を売りつけた営業マンは、当時パソコン初心者で、途方に暮れていた私に助けの手を徹底的にさしのべて、契約を結ばせました。

 プロバイダの設定やインターネットの接続の仕方など、全部、数日にわたって手取り足取り教えてくれたのですよ。

 その間、一度も保険のセールスはされなかったのですが、最後はこちらから、「入るよ。入りますよ」っていう気分にさせられてしまった。

 コンサルタントの大親分みたいな船井総研の船井幸雄氏も同じことを仰ってます。

●「ギブアンドテイク」ではダメ。今は、「ギブアンドギブ」だ、と。

 つまり、お客さんから見返りを期待して営業するのはまだ甘い。

 お客さんが望むものを見返りを期待しないで与え続けろ、ってことですか。

 まさに、聖人君主! だから、あれだけ大きなコンサルティング会社を作ることができたんだろうな~。

 それはともかく、元総理の竹下登氏の「かしかり帳」も有名な話です。

 何でも竹下氏は、若い頃から、周りの人たちを助けたり、困っていることに応えたりすると手帳に「貸し」と記入したんだそうな。

 そして知り合い全員に「貸し」という形になるように頑張ったとか。

 背が低いし、どちらかというと押しが強いタイプでもない竹下氏が総理大臣に上り詰めたのも、「ギブアンドギブ」の精神を貫いたおかげなのでしょうか。

 営業で、このギブアンドギブの精神を使うとしたら、どんなことが考えられるでしょうか。

 私は、上記の人たちほどすごくはないですが、それでもいろいろ考えてやったことがあります。

 たとえば、ギブアンドギブの精神を理解してくれるお客さんだと思ったら、

 ●お客さんの会社の業界情報や景気動向、近隣情報などのお得情報を持ってゆく。

 ●困っていることがあれば相談に乗る。

 ●記念硬貨が出たら銀行に並んで両替し、持って行く。

 ●取引先の企業を紹介する。

 ●プライベートの旅行へ行ったときのお土産や会社の粗品を持って行く。 など。

 ポイントは、すぐ見返りを求めないということですね。

 たとえば、どうしても深耕したいお客さんの場合、6ヶ月間、そのお客さんは営業するのをやめようと思う。

 そしてその間ずっと、上記のことを行って、恩を売り続けるのです。

 最後はお客さんの方で不安になってくるみたい。そして機が熟したと思ったら、その会社を訪問する。

 そして、社長さんに、

「今日は、社長さんに折り入ってお願いしたいことがあって参りました。実は…」

 と、真剣な表情でお願いするのです。そのときの社長さんたちの顔は、心なしかほっとした表情だったのを覚えています。

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迷っているお客さんを説得する法

 明けましておめでとうございます。

 昨年は大変お世話になり、どうもありがとうございました。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 ところで早速ですが、昨日の夜は紅白歌合戦を見ましたか?

 ニュースでは、みのもんたは不満だらけだったそうですが、それなりには楽しめましたけど…。

 とくに、エロかっこいい倖田來未の場面は印象に残っています。

 本人ももちろんよかったのですが、その前に旗を持った前川清率いるオヤジトリオが現れ、かぶりつきで眺めようとするシーンになぜか共感を覚えてしまう今日この頃。

 中でも堀内孝雄が脂ぎった顔で、食い入るように見つめる表情は、演技ではない臨場感を感じました。

 これぞ、紅白。生の迫力!

 それから、モー娘。もよかったですね~。

 ラブマシーン、懐かし~い。

 おお、中澤裕子じゃ~、保田圭、ひっさしぶり~、ゴマキとなっちはやせたよね~

 そういえば、今は吉澤ひとみがリーダーか。

 それから高橋愛にミキティ、小川麻琴だっけ。

 …あれ? それにしても、なんでオイラ、モー娘。メンバー全員の名前、知ってんの?

 旧メンバーならわかるけど、新メンバーの久住小春まで。

 最近の歌番組はほとんど見ないし、単語カードを作って暗記しようと努力したわけでもないんですけどねぇ。

 電車の中吊り広告や屋外の看板、図書館でペラペラめくって読んだ雑誌で覚えてしまったみたい。

 自分のミーハーさにあらためて気づかされる紅白でした。

 それはともかく、いよいよ平成18年が始まりましたね~。

 一年の計は元旦にあり、ということで新年早々のブログをぱ失礼いたします。

 今年はいろいろやりたいことがあって、張り切っているのですが、健康に気をつけて地道にコツコツやって行きたいと思っています。

 さて、新年早々ですが、ビジネスの話題で行きます。

 気楽にお読みいただければ幸いです。

 去年の29日のブログで、営業マンはお客さんのバイイングポイント(買う理由)を見出す感度を磨くことが大事だと書きました。

 そのためには、お客さんにタイミングよく質問し、ニーズを把握すればいいのだ、と。

 そして、ロバート・コンクリン(ゆうこりんじゃないですよ←しつこい。知らない人はネットで検索してみよう)というトップセールスマンの書いた『説得力』という本の中に、この効果的な方法が紹介されているとも触れました。

 さて今日は、この『説得力』という、かなり昔ですが全米で大ベストセラーになった本についてご説明しましょう。

 少しチラシの話題からそれますが、バイイングポイントを磨くという点では、チラシも営業も共通する点が数多くあると思いますのでご容赦を。

 この『説得力』という本をひとことで言いますと、トップセールスマンのノウハウものですな。しかしかなり学問的です。

 だから結構読みづらい部分もある。読むのが早い私でも一週間以上かかった記憶がありますから。

 でも、ここに紹介されているエピソードは、著者の長年の経験から導き出されたものでとても興味深いですよ。

 この本の中で面白かったのは、昨日の日記で紹介した「確実にセールスに成功する法」です。

 これは著者の成功体験から導き出されたひとつのノウハウですね。

 著者は不動産会社のセールスマンをしていた頃、お客さんと売りに出ている家を一緒にまわって営業したのだそうです。

 そのとき、お客さんのニーズを聞き出す、もっとも効果的なセールストークが次のフレーズだったとか。

● 「どうしてこの家をお買いにならないのです?」

 なんじゃこれは、と思われる方もいるかもしれませんね。

 でもよく考えてみると、お客さんを前にして、こういう質問の仕方をする営業マンは多くないと思いますよ。

 一番多いのは恐らく、「この家をお買いになりますか?」という問いかけでしょう。

 もちろんこんなストレートに聞くことはないでしょうが、大体このバリエーションの中で営業しているかも。

 いわば想定の範囲内。

 この本の中で著者は、こういう聞き方は、「はい」か「いいえ」の答えしか引き出せないと言っています。

 すなわち、それだけではお客さんのニーズがどこにあるのかわからない。

 ところが、「どうしてこの家をお買いにならないのです」という聞き方は、相手の感情と思考、そしてお客さんのその家に対する正直な感想に対して直接訴えかけている

 …と、言うんですな。そして、この聞き方は、さわやかで、誠実で、そして具体的な頼み方であるとも書かれています。

 同じ方法を他の不動産会社の営業マンに伝授したところ、一年間で成果が三倍になったとか。

 また、生命保険の営業マンもこの質問でお客さんのニーズを聞き出してセールスしたところ、大成功を収めたそうです。

 逆に言うと、いかに営業マンは、お客さんのニーズがどこにあるか知らないまま営業しているということかもしれませんね。

 確かにこの質問をして、お客さんが答えてくれた内容を徹底的に聞くことはとても大切なことだと思います。

 そして、そのニーズを満たす対応策を、お客さんと一緒に徹底的に考えてあげる。

 このポリシーは、いま流行の「提案営業」にも通じるものがあるんじゃないでしょうか。

 自分の例で言うと、やはり使えますよ、この方法は。

 さんざん営業して、お客さんが迷っているとき使うと結構グーです。

 困ったちゃんのような顔をして少し笑いながら言うと、大抵のお客さんは迷っている理由を言ってくれます。

 そこで、「ああ、なるほど。確かにおっしゃる通りですね」と言って、大げさにうなづき、「大変参考になります。もっとお聞かせいただけませんか」とさらに促します。

 うまく相槌をうちながら神妙な顔をして聞き入っていると、とうとう本音を話してくれます。

「買ってもいいけど、この点がネック」とか「買いたいんだけど、ずっと昔このメーカーの別の製品が故障して困ったことがある」など。

 このあたりの本音は、もうバイイングポイントに直結していますよ。

 その部分さえクリアできれば、もう買っていただけたも同然。

 持てる営業能力のすべてをその部分に注ぎ込み、一気にお買い上げに持っていくことも可能です。

 やっぱりトップセールスマンの経験から導き出された理論と法則は使えることが多いですね。
 
 ロバート・コンクリンの『説得力』にはもうひとつ、忘れられない営業法則が書かれていました。

 これは、デール・カーネギーの「人を動かす」にも同じことが書かれていて、営業マンだけでなく、人としてこうありたいと思わせるものです。

 その点については、また次回…。

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