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一目見て、読もうと思うチラシの研究

 こんにちは。

 3日ぶりの更新で~す。

 おかげさまで新年早々、忙しい日々を過ごしてま~す。

 今月は、3年前から続けている、資格試験の監督の仕事もあるのです。

 ここだけの話、あまり報酬はよくないのですが、子供時代から30歳過ぎまでほぼ試験漬けの日々を送った人間としては、逆の立場が経験できて、これも楽しい。

 試験を受ける身にとって、試験用紙を持っておごそかな顔で登場する試験監督は、一種畏敬の存在でしたからね。

 緊張して青くなっている受験者たちを眺めながら、昔の自分をその中に発見し、感慨にふけるビジベンでありました。

 キンチョーした顔が並んでいると、それをネタに、みのもんたバージョンの突込みがしたくなるのを、必死で抑えるのがつらいですが…。

 
 ところで昨日、千代田区へ仕事で行ったのです。

 せっかく都心へ来たのだからと、新春特別企画でお送りした「都内絶景スポット」へ足を向けました。

 そこは、第二位に輝いた「皇居桜田掘から半蔵掘にかけての土塁と水辺の迫力ある景観」。

 左手に皇居のお堀。右手に国立劇場から最高裁判所、社会民主党本部を見ながら内堀通りを桜田門に向かって歩きます。

 薄暗くなっていましたが、さすが絶景スポット第2位の景観だなと感心しました。すぐそれを選んだのが自分なので、当然だと気づきましたが…。

 桜田門外の変で有名な桜田門。やはり城門としての規模は、他の城とスケールが違いますね。

 そして今や桜田門と言えば、警視庁の巨大な庁舎。昔のテレビアニメ「鉄人28号」や「エイトマン」で登場した古い庁舎が頭をよぎります。

 その向かいには、華麗なゴシック風建築の法務省庁舎。見ていると明治時代に逆戻りしたよう。ライトアップされた夜景はまさに壮観。

 日比谷方向に向かって歩くと、内堀沿いに建ち並ぶ帝国劇場や商工会議所のビルの灯りが内堀の水面に映って、とてもきれいでした。

 このまま今日は終わりそうな雰囲気。

 今日は、お散歩ネタではないのでした。

 チラシによるお客さんの開拓法を、去年から細々とお送りしています。

 金曜日、チラシを作るとき、常に念頭においている書類があるというところまで書いて終わってしまったのでしたね。

 その書類は、おわかりの方もいたようですが、「履歴書」です。

 さっそくですが、これがビジベン流チラシ作成術 その9

● 最強の広告チラシは履歴書である。売り込みの言葉は一つもないが、採用側が購入を判断する材料が簡潔に一目でわかるように書かれている。企業は、それをもとに約3億円の買い物をする。

 ちょっとストレートに言い切ってしまったので、異論はあるかもしれませんね。
 
 もちろん、チラシの書式を履歴書みたいにするのではありませんよ。あくまで、コンセプトとして利用しようということ。

 企業がお金を出して買うものの中で一番高い買い物は何かというと、やはり人材なのではないかと思うのです。

 もちろん製造業なら数百億円もする設備を購入する場合もありますが、そうたびたびあるものではない。

 しかもある程度、うまく稼動すればどれくらいの利益をもたらすかが予想できる。

 でも人材って、ホント、予想できないですよね。

 採用してから数年たって、おお化けする場合もありますが、鳴り物入りで採用しても全然役に立たない場合も少なくない。

 しかもいくら年俸制や成果報酬だと言っても、生涯賃金の3億円が減るわけではない。

 一度採用したら、今の時代だって、普通に仕事している従業員のクビを簡単に切れないことは周知のところです。

 そのために面接試験を繰り返し行ったとしても、就職希望者が企業に対して提出する書類は履歴書1枚だけ。

 履歴書は、いわば人材のカタログ、パンフレットのようなものですよね。

 企業は、それを元に約3億円の買い物をするわけです。

 それだけ重要なものだから、よく見ると、履歴書には他の人の知りたいことが非常にコンパクトに要領よくまとめられている。

 また企業の採用担当者のみならず、部外者であっても、興味をひきやすいものであることは間違いないですよね。

 今、個人情報の保護がさかんに取り沙汰されていますが、それはほかの人が一番興味をひくものだから。

 誰も見向きもしないものに、目くじらを立てる人はいないはず。

 ところで興味があるのは、別に個人情報を調べて商売する人ばかりではない。

 知っても一銭の得にもならない一般の人も、なぜか関心が行ってしまうのです。

 オイラも新聞や雑誌に、顔写真と略歴が載っていると、記事を読まなくてもそこだけよんでしまうことがよくあります。

 へ~、この人はこんなに若いのに社長なんだ。でも二代目経営者か、とか。

 趣味がミステリーを読むことなんて、ミステリー談義ができそう、とか。

 やはり、人って、他の人のことをいろいろ知りたい生き物なのでしょうね。

 だから、チラシに履歴書の記載事項にあるような項目がずらりと書かれていると、人は思わず読んでしまう。

 それから大事なことは、原則として履歴書には事実だけが書かれている。

 もちろんウソを書くことも可能ですが、それが発覚したら厳しく処罰される可能性がある。

 いくらうまい履歴書の書き方という本が売れていても、学歴や職歴を偽れとは書かれていない。

 せいぜい趣味や性格で好印象をアピール程度でしょう。

 だから、あからさまな売り込みの文句は書きにくい。

 事実だけを積み重ね、さあ、そちらで判断してくださいと、読み手に決断を促すのです。

 売り込みの臭いがなければ、じゃあ読んでやろうかという気分にもなる。

 しかも一目でわかるように書かれているから読みやすい。

 
 チラシで一番大切なのは、お客さんに読もうという気持ちになってもらうこと。

 最初から捨てるつもりで、チラシを手に取りますからね、お客さんは。

 一瞬で、読もうという気になってもらわなければならない。

 そのとき、顔のイラストや写真と売り手の履歴書的個人情報の開示は、すごくインパクトがあるのではないか。
 
 あれっ?と思って、ゴシップ記事的な興味でチラシを読み始めてくれれば、まず第一段階は成功でしょう。

 チラッと見て、なんだまたかとゴミ箱へ捨てられてしまうチラシがいかに多いことか。

 レスポンス率の大きな分かれ目は、一瞬で決まるといっていいでしょうね。

 それと…、あれっ忘れた。

 ほかに何か書くべきことがあったのですが、度忘れしてしまったので思い出したらまた続きを書きます。

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