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チラシとバケツの水との深い関係

 こんばんは。

 おかげさまで、結構忙しいっす。

 そういえば最近、土日も休んでないっす。

 でも仕事は、ないよりあったほうがうれしい。

 正月に「トトロの森」へ行ってから一度もウォーキングへ行けてないのと、ブログの更新が滞り気味なのがつらいところですけどね。

 それでも先週の肉体労働で、だいぶリフレッシュできました。

 …で、そのとき、体力が落ちてきたのを実感したので、今週から少しずつ寝る前のトレーニングを再開です。

 昔、通販のトレーニング器具をヲタク的に買い漁った時期があり、体力復活のためのツールは万全。

 夏までには、あのブルース・リーのような贅肉のない筋肉の繊維が浮き出るような肉体に変身している、はず…。

 オイラが「燃えよドラゴン」を見たのは中学生のときでしたが、いまだに最初見たときのインパクトを持続しています。

 当時、映画を見た若者は皆、空手や少林寺拳法を習いに行ったり、ジムで体を鍛えたりしたもの。

 でも大抵、3日~半年で挫折してしまった人が多かったです。

 オイラは、30年近く持続しているから、すごいと言うか、しぶといというか。

 それなのに、今忙しい仕事はすべて頭脳労働なのです。

 来年の1月まで、今のところ肉体労働はなさそう。

 うう、肉体労働がしたい。

 それはともかく、ビジネスネタを。

 そして、今日はおそらくチラシネタの最終回。

 チラシも持続が大事だというお話です。

 それでは、ビジベン流チラシ作成術 その12

 ● チラシは、ポスティングしてもすぐには効果が出ない場合もある。しかし3ヶ月に1回程度、続けていると、やがて注目され、一気に効果が出ることがある。

 これも長年、チラシをまき続けて得られた経験則といってもいいでしょうか。

 大学時代、マーケティングのゼミにいたのですが、そのときに教授の言ったひと言が今でも忘れられません。

 確か、広告効果についての話だったと思います。

 ある一つの新商品や新サービスが世に出るまでには、一定の広告量が必要だとか。

 それはあたかも、水道を使ってバケツに水を満たす行為に似ているらしい。

 この場合、バケツに注ぎ込む水が広告の量。そしてバケツの容積が、市場の人たちに認識してもらうために必要な広告量の総計。

 バケツに水が一杯になり、こぼれたときはじめて商品やサービスを多くのお客さんに認識され、売れ始めるとか。

 だから水道の蛇口を一杯にひねって、一気に水をバケツに注ぎ込めばすぐ一杯になる。

 大企業が新商品を売るために大金を投入して、テレビのCMや新聞・雑誌広告、そしてさまざまなキャンペーンを行って注目を集める行為に似ていますね。

 速攻で、市場の大勢の人たちに新商品や新サービスを認識してもらう。そして評判になり、短時間に多くのお客さんから買ってもらう。

 そのためには、一気にお金をかけて広告量を集中的に増やさなければならない。

 逆にお金がない中小企業や個人はそんなこととてもできません。

 仕方ないから蛇口を少しひねり、水をチョロチョロ流しながら時間をかけてバケツを一杯にする。

 それでもバケツを一杯にするために必要な水、すなわち広告量は同じという考え方でした。

 わかりやすく言うと、商品やサービスを多くのお客さんに知ってもらうためには、お金をかけるか、時間をかけるかの二者択一であるということ。

 もちろん、この考え方はちょっと問題を単純化しすぎていて、問題もあるかと思います。

 たとえば、広告の質の問題など。

 また、中小企業や個人の場合は、どんなに頑張っても大きな市場でシェアを占めることなんてできませんね。

 だから最初からニッチのマーケットを狙っていくしかない。

 でもバケツの大きさが小さくなるだけで、それを広告量で満たして商品やサービスを認知してもらうという行為は同じです。

 私が言いたいのは、水が一杯になるまではほとんどお客さんからの反応がないこと。

 チラシをまいている人はおわかりだと思いますが、ずっとチラシをまき続けても、全然反応が出ないことは珍しいことではありません。

 …というより、それが当たり前の部分もある。

 しかしそれでもあきらめずにコツコツ、3ヶ月に1回程度ポスティングを続けていると、1年後くらいに、パッと一気に花が咲くみたいに、あちらこちらで反応が現れることがあるんですよ。

 これって、蛇口からチョロチョロ水が流れ出ていて、やっとバケツに水がたまってあふれたときの感覚によく似ている。

 今までまったく反応がなかったのに、何で急にレスポンスが上がり始めたの?、みたいな。

 このとき、大学の教授がさきほどの話をしていたことを思い出し、目からウロコが落ちたような気分になりました。

 それはともかく途中であきらめて蛇口を閉めてしまったら、バケツに水はたまらない。

 反応がまったくなくても、あきらめずに少しずつポスティングを続けることは大事ですね。

 オイラの例で言うと、チラシをまいて一年以上たってから、反応が出ることもありましたよ。

 最高記録は、2年前にまいたチラシで仕事をもらったことかな。

 チラシを見て電話してくれた社長さんは、あるプロジェクトを立ち上げることになったのだとか。

 そのとき、そういえば新規事業のお役立ち情報が書かれたチラシがあったなと、引き出しの一番下から引っ張り出したのだと話していました。

 その2年間のあいだ、チラシは、社長の引き出しの中で眠っていたのですね。

 もちろん、反応があったのは、今までにご紹介したチラシ作成術を駆使して作った自信作のチラシです。

 最初からニーズがなければ、いつまで待っても反応が現れませんからご注意くださいね。

 経験上思うのは、チラシを捨てずに、いずれ使うつもりで取って置く人も多いということ。

 根気よく、反応を見、チラシの内容を少しずつ変更しながらポスティングすることも必要だと思いますよ。 

 それから大事なのは、チラシをまいてある程度時間が立ってから電話してくるお客さんは上客になりやすいということ。

 じっくり、仕事をお願いするかどうか検討し、コストなども支払える範囲を決めてから電話してくるので、話が早い。

 問題点が明確になっていますから、アドバイスもしやすいですし。

 意外と、しつこく値段を聞いてくるお客さんは金銭感覚がしっかりしているので安心です。

 元銀行員だったので、信頼できる会社かどうか最初に見分けるという点についてはプラスになっているかもしれません。

 その辺りはまた別なシリーズで書ければと思っています。

 あ~、やっと、チラシシリーズはこれでおしまい。

 ヘロヘロになりながらも何とか続けられたのは皆様のおかげと感謝しています。

 最近かなり忙しいので、次回からしばらくの間、ビジネスネタは過去の記事のリメイク版をお送りしようか、と。

 「スターウォーズ」みたいですが…。

 一度読まれた方はスルーしちゃってください。

 でも、以前の記事ではご紹介できなかった未発表映像?ではなく未発表文章もありますので、暇なときに読んでいただければ幸いです。

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