歯科医VS親知らず with 続・お台場ウォーキングストーリー 有明編
こんにちは。
「世界一やさしい脳卒中にならないための本」ですが、いつもお世話になりありがとうございます。
なんと、読売新聞に、広告が掲載されるという情報を入手いたしましたぁぁぁぁ~♪
しかも、朝刊の第一面の下の部分だそうです。
関東地方は10月30日の火曜日、関西地方は31日の水曜日に載るそうですので、御用とお急ぎでない方は是非ご覧ください。
差し支えなければ、お知り合いに声をおかけいただければうれしいです。
新聞に載ると励みになりますね。これからも近江商人になった気分で、天秤棒をかついで都内を売り回ろうと思いました。
さて、前回の続きのお散歩ネタ。
…へ行こうと思ったのですが、先日、遅ればせながら親知らずを抜いたんですよ。
それだけだと一行で終わってしまうフレーズですが、その現実たるや、今思い出しても戦慄が走ります。
親知らずなんて、誰もが抜いているから簡単に抜けるものだと思っていました。
歯に詰めてあった金属が取れてしまったので近くの歯科医院へ行ったら、虫歯になっているし、噛み合わせも影響ないから抜きましょうということになったのです。
いすに腰掛けて、口を開けて、麻酔を打って、歯を抜くペンチで親知らずを掴んで、引いた~~~~
引いて、引いて、引いて、引いて、引いて、引いて、引いて、引いて~(← 円広志の『夢想花』のイメージでお願いします)
グググーーー、あごが外れるぅぅぅぅぅぅ~、やみちくりぃぃぃぃ~
抜けない。
再度、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた~(← 再度、円広志の『夢想花』のイメージでお願いします)
ううう、もう堪忍しちくりぃぃぃぃ
やっぱし、抜けない。
そのとき、歯科医の眉間に一本、たて皺が寄ったことをオイラは今でも忘れられません。
涙目になって大口を開けていたので、よく見えなかったのですが、歯科医がペンチから小さい金属の棒みたいなものに持ち替えました。
麻酔がかかっていたから棒だと思ったのでしょうけど、たぶん先端が鋭くとがっていたはず。
次の瞬間、それでオイラの歯を上から思いっきり押しているようなものすごい感覚が襲います。
グリグリグリグリ…。
痛い、痛いよう。いったい、何をしているの?
「痛いですか、じゃ、もう一本麻酔を打ちましょうか」
歯科医は、歯茎に3箇所、念入りに麻酔を打ちました。
そのあと、またグリグリグリグリ…。
なんか、歯の根元をほじくり返すようなものすごい感覚。かなり力が入っているようで、歯科医が歯を食いしばる音が聞こえてきます。
道路工事のおじさんがガリガリ、コンクリートの舗装をはがしているシーンを想像してしまいました。
それだけでもうぐったり。
「少し休憩しましょうか」と汗をふきながらお茶を飲みにいく先生。
そして休養十分で戻ってくるなり、またグリグリグリグリ…。
そのとき、昔映画で見た、ナチスの拷問のシーンを思い出してしまいました。映画で見たときは、歯の神経を刺激したくらいで自白するのかな~と懐疑的な気分でしたが、やはりこれはつらいです。
麻酔しててもこの痛さなら、麻酔なしだったら、即、自白しちゃいそう。
それが終わったら、またペンチで、 再々度、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた、引いた~
今度はホントに痛い、痛い、痛い。脳天から全身に痛みが突き抜けるぅぅぅ~、ギブアップ、ギブアップ。
「痛いですか。じゃ、もう一本麻酔を打ちましょうか」
今日、3本目の麻酔注射。
そしてまた親知らずをペンチで掴み、慎重に、両手で左右へ動かしながら引っ張る先生。
右、左、右、左と振り子のようにペンチが目の前で揺れる。
あごの骨がはずれそう。
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~
歯科衛生士さんが両手で力をこめてオイラのあごを押さえつけます。
オイラが患者じゃなければ笑えるシーンなのですが。
グググググ~
やがて、グキッと音がして、親知らずがあごの骨からはずれるのがわかりました。
歯を抜くというより、あごの骨からちぎり取ったという感じです。
「やっと取れましたね~」とほっとした表情の先生。
本来なら、「いや~、痛かったすねぇ~」と苦笑しながら話すところなのですが、オイラはいすの上で目を見開いたまま放心状態でした。
何気に時計を見たら、最初に親知らずを抜きにトライしてから、30分が経過。
30分間、コブラツイストや卍固めをかけられていた気分です。
オイラの親知らずは、バッチリあごの骨とくっついていて、それを剥がすのが大変だったみたい。
よくわかりませんが、骨密度が高いからなのでしょうか。
そういえば、かつて二階から落ちたり、階段から転げ落ちたり、垂直落下式のブレンバスターをくらったり、ロープ最上段からのダイビングヘッドバットを失敗したり、かなりやばい経験をしているのですが、生まれてから一度も骨折をしたことがないのです。
さんまやぶりなどの焼き魚定食は骨まで全部食べてしまいますからね。
年をとってから、歯が抜ける心配はほかの人よりないような気がしましたが、次回歯を抜くときは命がけなのではないか。
少し、カルシウムを控えようと思う今日この頃です。
前ふりが長くなりましたが、今日もお散歩ネタ。
ここまで書いてくるだけでも、当時のことを思い出して体力を消耗してしまいましたが、頑張るっす。
さて、前回はお台場へ行き、有明にある有明コロシアムを見たところまででした。
今日はその続きです。
有明コロシアムは遠くから見るだけにして、後ろを振り向くと変わった建物が。
これは、東京ビッグサイト。
展示ホールと会議施設をもつ総合コンベンション施設なのだとか。東京国際展示場とも言われているみたい。
この見るからに変わった建物は、会議棟。
ピラミッドを4つ、逆さまにしてしまったいう奇抜なデザインは、いつ見ても度肝を抜かれます。
バブルの象徴と化していた時期もありましたっけ。
東京ビッグサイトは、最近では、コミックマーケットの現在の会場としても有名みたいですね。秋葉原に次ぐオタクの聖地と呼ぶ人もいるとか。
ここも外から眺めるだけにしておこうと思ったのですが、行った日は最新の福祉機器を紹介する「国際福祉機器展」が開催されていました。
脳卒中の本を書く前に、老人福祉の本を書いたこともあるので、このテーマは見逃せませぬ。
名前と住所を知らせれば無料で入場できるそうなので、入ってみることにしました。
野球場がすっぽり入りそうな広いホールに、なんと最新の福祉機器が25000点も展示されているとか。
15カ国・1地域から582社・団体が出展とパンフレットに記載されていました。
自動車メーカーも福祉車両を展示していましたが、モーターショーと違ってコンパニオンのおねーたんは地味な服が多かったのです。
来場されている人たちも、福祉施設や医療関係者が多いようで、現場で利用できるかどうか、熱心に見て回っていましたね。
展示品のなかでは、キャタピラー付の車椅子が印象に残っています。階段を車椅子に乗ったまま登ってゆくこともできるみたい。
あと、サンダーバードの秘密基地みたいに家を改造する展示もありました。将来はほとんど動かなくても、家事がこなせるような器械が登場するかも。
まったく体が動かせない人は仕方ありませんが、多少動かせる人なら家事は時間をかけても一人でやったほうがリハビリになるのだと理学療法士さんから聞いたことがありました。
人にとって、今楽なことが、将来の楽につながるわけではない。
その辺りの線の引き方が難しいところでしょうね。
東京ビッグサイトを出て、さきほど外から見たへ行ってみました。
途中に見た、面白い形のモニュメント。
大地に巨大なのこぎりが突き刺さっている。
バブル当時、こうやって土地を切り取って売っていたのだという反省みたいなものをオイラは感じましたが…。
さて、ワンザ有明ベイモールの見所は、世界一といわれる室内滝でしょうか。
約2トンの水が35mの高さから7分間、一気に降りそそぐ、水と光と音楽の壮大なスペクタクルショー。
だけど、オイラが行った時間はショーが終わったばかり。
前に一度見たし、次まで一時間も待たないといけないのでパスすることにしました。
ちなみに、この天井から水がジョロロ~と落ちてくるのですね~。
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