東京リゾート・江戸川区・新左近川親水公園~葛西臨海水族館 ウォーキングストーリー
こんにちは。
長らく続けてまいりました「ぐるっとパス」を使った都内ミュージアム巡礼の旅、いよいよ本日で満願成就いたしましたぁぁぁぁ~♪
これも、お付き合いいただいた皆様のおかげと感謝いたしております。
ただ、満願といっても、ぐるっとパスの対象施設を全部まわったわけではなくて、割引だけの施設は行っていませんので念のため。
受付までわざわざ行ったのに、新たにお金がかかると聞いてパスしたところもありました。
チケットを渡そうとしてずっこけた、おねーたんの恨めしそうな顔が忘れられませぬ。
オイラには、果たして芸術を鑑賞する資格があったのだろうかと、自問自答する今日この頃です。
それはさておき、ぐるっとパスを使って最後に訪れたのは、江戸川区にある葛西臨海水族館でした。
美術館・博物館が主体なのですが、動物園や水族館も入れるのはうれしいですよね。
ついでに、東京のリゾート・江戸川区の公園も散策しようと思ったのです。
…ということで、地下鉄東西線の西葛西駅へ降り立ちました。
隣の葛西駅には、地下鉄博物館もあったのですが、ぐるっとパスの対象施設ではなかったのでまた次回に。
来年は、ぐるっとパスに参加されることを期待します。
西口を出て、左に向かい、葛西親水四季の道を歩きます。
ここは長島川の水路を再生させたもので、平成元年に完成した遊歩道なのだとか。
沿道には、小川が流れ、しょうぶ、手入れの行き届いた花壇や田んぼ、水遊びのできる池などがありました。
春に来たら花がきれいだろうと思いつつ歩き、やがて新田の森公園に着きました。
ここから帯のように、緑あふれたリクリエーションのゾーンが旧江戸川まで3キロも続くのですね。
その名はずばり、総合リクリエーション公園なのだとか。
24万平方メートルもあるそうですが、もう少し土地の雰囲気がイメージできるようなネーミングのほうがいいと思うのだけれど…。
ただ実際歩いてみると、リクリエーションの施設がてんこ盛りで、なるへそと思いました。
天邪鬼のオイラは、人工的な施設よりも、こんな何の変哲もない季節感いっぱいの道が好きなのですが。
小川に沿った木道のある新長島川親水公園を歩き、広い噴水広場を通ってすすむと、視界が大きく開けました。
まわりに団地やマンションが建ち並ぶ中、広々とした水辺の風景が妙にマッチしていますね。
タワーマンションのような超高層のビルがない分、池の広さが実感できると思いました。
池にはおなじみのスワン型のボートが羽を休めています。
夏は、貸しボートで賑わうのでしょうね。
ここは、新左近川親水公園といって、平成6年に完成したそうな。
全長は750mで、総面積が8万2千平方メートルもあるらしい。
まさに都会のオアシスで、近所にこんな素敵な公園があればいいのに、と思いました。
水辺を歩き、堂々とした海岸水門のところを右折、左近通りを渡ると野球場やテニスコートが見えました。
さっきから、スコーン、スコーンと小気味いい音がするのは、誰かが壁打ちテニスをしているのですね。
ここからなぎさ公園までが、再び総合リクリエーション公園なのだとか。
しばらく歩くと、屋根付の相撲場もありました。
野球場やテニスコートだけじゃなく、相撲も、っすか。
さすが総合リクリエーション公園。
環状七号線の大通りを越えると、フラワーガーデンがあります。
ヨーロッパ風の赤レンガのガーデンテラスに噴水、奥にはバラ園とこれまた噴水のコラボですか。
大きな金属球から、霧状に水が噴出し、虹が浮かび上がってとてもきれいでした。
たっぷりリクリエーションをしたあと、花の橋を渡って向かったのは、富士公園。
ヨーロッパ風バラ園の次はなんで富士なのかなと思ったら、右手の小高い丘がちょっと苦しいけれど、富士山に見えなくもない。
これが江戸川富士というのですか。
標高は11メートルですが、頂に彫刻があって、そこからの眺めはなかなかでした。
富士見橋を渡り、今度はなぎさ公園に入ります。
それぞれ違う公園の名前がついていますが、団子状に公園が並んでいて、その境目には橋がかかっているみたい。
なぎさ公園の見所は、目の前に広がる展望の丘。
頂上に登ると旧江戸川のゆったりとした流れを見下ろすことができました。
ちなみにこちらの標高は15メートルで、江戸川の富士山より高いのですな。
もう一つの見所はポニーランドみたいですが、行った日は寒かったからか、あいにくポニーさまのご尊顔を拝することはできませんでした。
総合リクリエーション公園でたっぷりリクリエーションを楽しんだ後、いよいよ本日のメインディッシュである葛西臨海水族館へ向かいます。
環七通りに戻り、湾岸道路方面へテクテク歩きます。
高速湾岸線と京葉線の高架をくぐると、おお~ここは南国宮崎と見まがうばかりの景色。
東国原知事が両手を広げて、笑顔で出迎えてくれそう。
JRの葛西臨海公園駅前では、噴水も派手なパフォーマンスでお出迎えしてきれます。
そういえば、大観覧車もここの名物でしたね。
水族館へ行く前に、広い公園の中を散策してみることにしました。
その広さは、なんと80万平方メートルで都立公園では最大規模。
鳥類園や人口渚、汐風の広場など、見所は少なくありませぬ。
まず向かったのは、入り口正面に見える展望レストハウス「クリスタルビュー」。
その名の通り、全面ガラス張りスケスケの展望施設。
広い東京湾が目の前一杯に広がります。
だけど、直射日光の集中砲火で、冬なのに中は真夏。汗がだらだら出てきて、世に言う温室効果とはこんなつらいものなのかと思いました。
地球温暖化を実体験した気分になったオイラは、クリスタルビューの全面に広がる芝生広場を通って、人工渚へ向かいます。
人工というけれど、素人から見ると立派な普通の渚。
でも、前回来たときから比べると、砂浜が小さくなったみたい。
これは満潮なのか、海面が上昇したのかと思いつつ、どーせいくら考えてもオイラでは結論が出ないとあきらめ、ぐるっとパスのゴールである水族館へ行くことにしました。
葛西臨海水族館といえば、このクリスタルドームがシンボルですが、単なるピロティで、ここからエスカレーターに乗って地下へ降りてゆくのですね。
この水族館は、平成元年の開園で、上野動物園の開園百周年を記念してつくられたらしい。
地下では、水量2,200tのドーナツ型大水槽が出迎えてくれました。
大水槽では、クロマグロなどマグロたちの回遊する様子を見ることができます。
マグロが早すぎて、ケータイのカメラではうまく撮影できませぬ。
マグロは、泳ぎながらでないと呼吸できないそうなので、無理は言えないのですが…。
それにしても、前回来たときよりも水槽の水が濁っているような。
大掃除前でオイラの部屋が汚いのと同じ状態かも、と思ってしまいました。
餌をあげている場面も見ましたが、バーゲンセールに群がる人たちのよう。
それでも泳ぎがうまいので、魚同士衝突したり、接触したりすることは滅多にないそうですね。
外ではペンギンたちにも餌をあげているシーンを見ることができました。
こちらは押し合いへし合いで大騒ぎ。
飼育員さんの話では、一度にドバッと餌を放り込むのがコツなのだとか。
そうすると、元気のいいペンギンだけでなく、中高年のペンギンも餌を食べることができるらしい。
1,250種75,000点に及ぶという世界の海の生物を見学したあと、ヨットの帆のようなオブジェの並ぶデッキへ出てみました。
ここからは東京湾の夕日が眺められます。
ぐるっとパス巡礼の旅のフィナーレを飾るにふさわしい景色ですね。
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