東京湾アクアライン ウォーキングストーリー
こんにちは。
遅ればせながら、ついに東京湾アクアラインの横断に成功しましたぁぁぁぁ~
海ほたる経由で、オイラが行ったのは千葉県の久留里です。
直線距離にしたら近いのですが、ぐるっと東京湾の周辺を回ってゆくと、日帰り旅ではなかなか大変な場所。
房総半島の内陸部にありますからね。
復興ですが、関東地方では貴重な天守閣のある城跡があるので、前から訪れてみたかった土地です。
そんな近くて遠い場所が、都心から2時間もかからず行けるのを知ったのはつい最近でした。
高速バスという手段があったのですね~。
オイラは電車ではかなり旅行の経験がありますが、1時間以上バスに乗って旅行をするというのは、勤めていた頃の社員旅行以来。
チケットを買うにはどうしたらいいだろうと、出発地点である浜松町のバスターミナルに仕事帰りに聞きに行きました。
そこで、全然関係ないはとバスの窓口でおねーたんを困らせる羽目に…。
ネットで調べてみたら、いろんな買い方があるのですね。
電話はもちろんネット予約という手もあるみたいですが、面白そうだったのでコンビニの端末でチケットを購入してみました。
おお、これは便利。ネットのようにクレジットカードを使ったり、プリンターで書類を印刷したりすることなく、現金で買えるし…。
そんなわけで、日曜日に仕事をする日が続いていたので、自分へのご褒美と、平日に行ってみることにしました。
当日は、13日の金曜日。しかも、めざましテレビの星座占いでは11番目と、幸運とは無縁の日でした。
この日しか空いている日はなかったし。でも、そんなの関係ねぇ~と7時40分発の高速バスに乗り込みます。
このバスの行き先は、亀田総合病院なのだとか。
都心から直通バスが地方都市の病院に直通バスが出ているのですからすごいですね。
評判の病院らしいので、一度訪れてみたいものだと思いました。
最初、えっ、乗客はたったの4人?と驚いたのですが、次の東京駅でゾロゾロと乗ってくる人が増えました。
それでも皆、2つのシートを一人占めできるくらいゆったりした雰囲気でしたよ。
バスは都内の喧騒を抜け、首都高へ。
チケットを買うのに全精力を使い果たしてしまい、どういうルートで行くのかまでは頭が回りませんでした。
それがちょっとしたミステリーツアーの気分になったのかも。
海岸通りからよく見た風景が続くと思ったら、おお、もしかしてレインボーブリッジを越えるのか?
下の遊歩道は何度も渡ったことがありますが、橋の最上部をオイラが走るなんて。
なんか少し、出世した気分。
天井や柵のあるのとは違って、圧倒的な視界が広がります。
行った日は、前日までの雨が嘘のように消え、真夏の日差しが容赦なく照り付けました。
湾岸道路を快調に疾走する高速バス。
おお、左手に見えるのは、羽田空港もとい東京国際空港じゃないっすか。
巨大な旅客機が、大空から舞い降りてくるのがすぐ近くで確認できました。
最近、来ていないけれど、羽田も変わったっすねぇ。
巨大な建造物が次々に現れ、未来都市に紛れ込んだよう。
バスの中を見ると、ギラギラ照りつける太陽を避けるため、皆カーテンを引いて眠ったり、ケータイを覗き込んだりしていました。
カーテンを全開にして、直射日光をモロに浴びながら外の景色に興奮しているのはオイラだけっすか。
ほかの乗客たちは、高速バスの常連客みたい。
前に座っている中年の女性は、発車と同時にカーテンを引き、ライトやエアコンの方向を調節して文庫本を読んでるし…。
バスに乗ってずっと下を向いていると、気持ち悪くならないのでしょうか。
そういえば昔のバス遠足は、ゲ○吐き用のビニール袋を必ず持参するように言われたような。
クラスメートで、バスに乗ると必ずゲ○を吐いていた子の顔がフラッシュバックして、ノスタルジックな気分になりました。
バスに酔うという話は近頃聞かないですけど、最近の子は大丈夫なんですかね。
高速バスで大人が酔うと恥をさらしそうなので、なるべく遠くを見ていることにしました。
…と思ったのも束の間、バスはトンネルの中に突入し、遠くを見ることができないっす。
このトンネルは多摩川トンネルと言うらしい。
国境の長いトンネルを越えると、川崎だった。
倉庫や工場が建ち並ぶ工業地帯。まさに、子供の頃習った京浜工業地帯のど真ん中にいるイメージ。
さて、今度はどこへ向かうのか。
巨大なインターチェンジをぐるっと回ると、またバスはトンネルの中へ。
おお、今度のトンネルは多摩川トンネルより完璧に長いっす。
しかも、徐々に下っている。
地の底へ降りてゆくみたい。
トンネルの横幅が広くて、天井も高く、巨大な鍾乳洞のように感じられました。
暖色系のライトが、遥かかなたまで続いている。
出口が見えないよう。
あれっ、こんなに長いトンネルなんてあったっけ?
も、もしかして、今オイラが走っているのが、東京湾アクアライン?
冗談抜きで、東京湾アクアラインは、三浦半島の先端が入り口だと思っていました。
地図で見て、東京湾が一番狭くなっているところだから。
川崎から木更津まで直通していたら、東京からすぐですよね。
自分の常識のなさに愕然としたとき、パッと視界が広がってトンネルから外へ出ました。
おお、360度オーシャンブルーじゃ~
窓から見える外は海。そして反対側の窓から見えるのも海。
オイラは今、東京湾の上を走っているのですね。
まさか目的地に向かうバスだけでこんなに文字を費やすと思ってなかったので、写真はこの一枚だけしか撮れませんでしたが…。
昔、フェリーに乗って、東京湾を渡った頃の記憶がよみがえって来ました。
当時、東京湾をそのまま渡れるなんて思ってもいなかった。
うう、長生きはするもんじゃて。
フロントガラスに広がる前方は、青い海の上に一本の白いラインがどこまでも続いていて、その先には木更津の市街地が広がっている。
房総半島に近づくにつれ、遠浅になっているようで、海から何本も棒が突き出ているのが見えました。
橋のすぐ下で、海苔を取っているのでしょうか。
木更津市街に上陸すると、それまでノンストップで走っていたバスは路線バスのようにバス停に止まります。
ここまで何と約一時間。
木更津に住んで、東京までバス通勤するという選択肢もありそう。
東京駅の前まで行きますからね。
さすがに東京湾の上を走るから、台風とか来たら困りそうですが…。
そんなことを考えている間も、バスは快調に走って木更津市街から君津へと入ります。
いよいよ、オイラにとって処女地なので、背筋を伸ばしてシートに座りなおしました。
房総半島の内陸部は、もっと山が多いと思いましたが、バス路線に関しては平地が多いような。
水田の緑はたくさんありましたけど、結構家も建ち並んでいて、この辺りまで首都圏が進出してきているようなイメージも受けましたね。
やがて、バスはとあるバス停に。
そこで、リクルートスーツを着た女子大生が降りたのですが、会社訪問?
ここらあたりは、緑豊かな丘陵地帯。
会社があるとは思えないのだけれど。
東京のど真ん中から、来るくらいだからきっと大企業の秘密研究所があるのかもしれませんね。
小さな山と水田が広がる土地をしばらく走って、目指す目的地の久留里へやってきました。
時刻は9時20分を少し過ぎたあたり。
ここまで2時間弱で、時間と空間を越えて旅をしたような気分になります。
降りたバス停は、商店街の中にありました。
思ったより、人通りというか車通りが多い。
上を見ると、おお久留里城が。
これからいよいよ城下町・久留里をめぐるのですが、目的地に向かうだけで文章を書きすぎました。
この続きは次回。
← ブログ存続にご協力お願いします。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 蔵の町・雨の川越 ウォーキングストーリー2 (2009.07.04)
- 雨の川越 ウォーキングストーリー(2009.07.01)
- 青梅の三古城 ウォーキングストーリー with 出版にまつわるエトセトラ (2009.06.10)
- 日本桜の名所100選・茂原 ウォーキングストーリー (2009.04.15)
- 出版決定しました~! with 八王子・多摩御陵 ウォーキングストーリー (2009.04.08)


コメント