新型インフルエンザ予防と撃退法
こんにちは。
最近、結構忙しかったりして。
不況だし、とくに営業したわけでもないのに仕事が増えているのです。10年以上音沙汰のなかった会社から仕事を依頼されたり…。
どうして? と担当者に聞いてみたら、なんと、ライバル会社の人たちが皆、新型インフルエンザで倒れてしまったのだとか。
新型インフルエンザが怖いとは思いつつも、まだ、テレビや新聞のなかの世界だと思っていました。
しかし、その魔の手は、すぐそばまで迫っているのですね~。
いずれオイラも、新型インフルにかかることは間違いないのですが、何とかこのまま追いつかれず、予防注射を打つまで逃げ切りたい。
でもオヤジは予防注射の優先順位からいったら、もっとも後回しらしいのですが…。
社会から疎外され、虐げられているオヤジとしては、何とかこの手で生き延びるすべを模索しなければなりませぬ。
仕方なく、オイラなりにインフルエンザ予防法とか、インフルエンザ克服法について考えてみようか、と考える今日この頃です。
ところで、インフルエンザになりやすい人、なりにくい人というのはありますね。
その違いは、拙著「よくわかる『最新』病のしくみ」の中でも触れましたけど、免疫力の違いでしょうか。
免疫力は、もちろん体力の違いもありますが、インフルの場合は過去にかかったかどうかが重要。
ですが、新型インフルは、過去にかかった人がほとんどいない。必然的に重病化しやすいのですな。
ここ数年、オイラはインフルエンザが流行している時期でもわりと平気でいられました。
多少インフルエンザに強くなったと感じたのは、今から十年くらい前にはじめてクリニックで仕事をしたからかも。
医療機関で仕事をしてわずか二ヶ月目に、重いインフルエンザにかかってしまったのですよ。
そのときは、院長はじめ医療スタッフは平気なのに、オイラだけが高熱や咳に悩まされてしまいました。
その差は、今まで医療に携っていなかったということで、ウィルスの免疫ができていなかったからでしょうね。
医師や医療スタッフは長年医療に携っていて、ウィルスに晒される機会も多く、一般の人たちより免疫を持っているみたい。
それでも皆、小まめに手を洗うし、オイラの勤めていたクリニックの院長は、診察机の上にいつも日本茶を用意していました。そして、一人の患者さんの診察が終わるたびに、一口お茶を飲むのですね~。
当時は、よくのどが渇く人だな~と思っていましたが、今考えるとお茶の殺菌作用を利用して、ウィルスからのどの粘膜を守っていたのかもしれませぬ。
そういえば、新型インフルエンザウイルスの増殖を緑茶成分のカテキンが抑えるというニュースがありました。
ただ、カテキンは腸で分解され、緑茶を飲むだけでは抗ウイルス効果は弱いらしいのですが。
それでも、その院長先生みたいに水代わりに飲んでいたら、効果があったのでしょうね。
しかも、緑茶にはビタミンCも豊富だと言いますし…。
オイラが滅多に風邪をひかないのは、ペットボトルのお茶をカバンに入れて、ちょびちょび飲んでいるからかも。
…ということで、今日は「インフルエンザ、戦略的?撃退法」のネタ。
以前ブログに書いた、「風邪を一日で治す法」の記事のリサイクルですが…。
さて、そもそも風邪やインフルエンザになると、どうして熱がでるのでしょう。
ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、インフルエンザのウィルスが悪さをして、熱を上げるわけではないのです。
インフルエンザのウィルスは、熱と湿度に弱い。だから、自分の体がそういう状態を自ら作って、風邪を退治しようとするのですね~。
いわば、体の防衛反応。
オイラのインフルエンザ克服法は、その防衛反応を徹底的に促進して、治す方法です。
この防衛反応については、以前、NHKの「ためしてガッテン」でもやっていたし、クリニックの事務長をしていた頃、医師に、この方法はどうですか?と聞いたことがあるのです。
専門外の整形外科の先生でしたが。
その先生は、確かに効果があるのは間違いないと、言ってくれました。だけど、相当体力を消耗するから、やめといたほうがいいよとのこと。
…ということで、たぶん試してみる方はいらっしゃらないと思いますが、もし真似されるのでしたら、体力のある人だけにしておいてください。
医師も言ってましたし、相当体力を消耗するのは事実ですので。とくに高齢者や心臓の悪い人には、絶対勧められません。
タミフルもありますし…。
このインフルエンザ克服法をためして、病気が悪化しても責任を負いかねますので念のため。
ただ、やり方は極端ですが、考え方は間違っていないと思いますので、自分なりにマイルドな方法を考えていただければ幸いです。
さて、さきほど体の防衛反応と書きましたが、これは、侵入したインフルエンザと体の免疫との間で壮絶な戦いが行われている状態です。
いわば、体の中で、川中島の戦いが起きているようなものですな。
戦いに勝つためには、なんといっても、気合が大切。
戦国最強と言われた上杉謙信や武田信玄の軍隊は、気力の充実が他の軍隊に比べて抜きん出ていましたからね。
毎日、外へ出るときは、「えいえいお~!!!」とかけ声をかけて出かけましょう。
また、金曜日になって気がゆるむとインフルにかかりやすくなるので注意。
さらに、戦に勝つためには、有利な場所に陣を敷き、武器弾薬などの兵站を確保しなければなりませぬ。
私たちがインフルエンザを撃退しようと思ったら、より味方に有利な場所で戦い、かつ免疫力に援軍を送る必要がありまする。
まず、免疫力が勝利を得やすい場所で戦ってもらうにはどうするか。
そのためには、部屋の湿度を徹底的にあげるのです。今は加湿器という便利な器械がありますが、なければ部屋の中でお湯を沸かすなどして、窓から水滴がたれるぐらい徹底的にやる。
この場合気をつけなければならないことは、自分の体より、部屋にある家電製品や電子機器ですね~。
とくにテレビやパソコンは、湿度が異常に高い状態にさらされると一発で壊れます。
かつてこの方法をやり、オイラの部屋のテレビが一発で故障しました。
必ずこれらの機器を部屋の外に持っていってから、湿度を上げてください。
でも、加湿器を使わなくても、それに近い効果が上げられる方法があるのですよ。
それは、ご存知、マスクをすること。
ガラスに向かって、ハァ~ッとすると、白く曇るくらい息は水分を含んでいますよね。だからマスクをしたまま寝ると、ちょうどいい湿度が長時間保たれるのですね~。
さらに湿度を上げようと、マスクを水で濡らしてかけてみたことがあるのです。
お、これはなかなか冷たくて気持ちいいじゃんと思ったら…
ぐるじぃぃぃぃぃぃ~、息ができない、死ぬぅぅぅぅ~
窒息する恐れがありますから、くれぐれも真似をしないでくださいね。
さらに、免疫力が勝利を得やすい場所で戦ってもらうにはどうするか。
それは、ウィルスは熱に弱いという弱点を徹底的につくのです。
もともと風邪をひいて体温が上昇しているわけですから、それを利用しない手はない。汗を吸い取りやすい下着を重ね着し、その上からパジャマを着る。そして首に手ぬぐいを巻き、仕上げとしてウィンドブレーカーを着る。
その格好のまま、ベッドや布団に横たわるんですよ。掛け布団もしっかりかけて寝る。
その格好は、発汗によるダイエット法と同じです。
しかし、本当に熱が高いときは、そこまで着こんでも寒いぐらい。それだけ着こんで寝ていても、丸くなってガタガタ震えているんですから。
おっと、大事なことを忘れていました。寝る前に水分はしっかり取ってくださいね。
最初のうち、尿となって全部出てしまうので、枕元にペットボトルを置いて、頻繁に水分補給をする。
そのとき、最前線でウイルスと戦う免疫力に、武器兵糧を供給するとさらに効果的です。
その武器兵糧とは何か?
それはご存知、ビタミン。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲とまではいかないけれど、主砲くらいの威力でインフルを攻撃するのが、ビタミンCですな。
ビタミンCには、ウイルスに対する抵抗力を高めたり、免疫力を強化したりする働きがあるそうなんですよ。
また、ウイルスが増殖する工場であるリボゾームにウイルスが入らないよう防御する作用もあるらしい。
水分とビタミンCを一緒に取れる飲料なら一石二鳥なのですね~。
ほかにも、ビタミンAには粘膜を強化し、ウイルスの進入を防ぐ作用もあるそうですよ。
これだけの対インフルエンザ攻撃作戦をしかけて眠ったとしても、熱が高く、悪寒もひどいので、悪夢にうなされることになります。
しかし、この苦しみは、ウィルスが熱と湿度によって、断末魔の苦しみをあげているのを実感するでしょう。
そして、深夜、目が覚める。さっきまでの悪寒がなくなり、すごい汗をかいているのに気づきます。
気持ち悪いので、下着を換え、再び水分を補給して、またウィンドブレーカーを着て横になる。部屋の湿度が高いので、風呂場にいるような気分になるはずです。
翌朝、目が覚めると、昨日と違った自分を発見するんじゃないでしょうか。悪寒が消え、頭痛もない。けだるい疲れは残っているものの、生まれ変わったような爽快感。
風邪のウィルスが、徹底した熱と湿度の攻撃で死滅してしまったんですね~。
以上が、私の風邪克服法です。加湿器を使った場合のデメリットは、気をつけないと部屋にカビが生えるってことです。全快したら、部屋をすぐ乾燥させることが肝要です。
新型インフルエンザからの生還を祈ります。
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